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連載24 レジャー産業研究会グループ8 ∞“Boys be ambitious”∞ ~少年よ、尽きることなく限ることなく大志を抱け~ 連載24  NPOシニアマイスターネットワーク 櫻井 宏征 氏

多様性と直接向き合った若き日の経験から 相対的に物事を捉えることの大切さ学ぶ

【週刊ホテルレストラン2018年11月09日号】
2018年11月09日(金)
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1966(昭和41)年、日本を代表する帝国ホテルに入社以来、退任する2007年まで41年間、世界を舞台に帝国ホテルとともに歩み続けてきた櫻井宏征氏。ホテル業界の課題である人材育成に向けた国家検定制度の策定に積極的に取り組み、夢を持ち続けることが出来る業界への躍進を願っている。今後、ますますグローバル化が進む中、ホテル業界としてあるべき姿や思いを語っていただいた。

NPOシニアマイスター
ネットワーク
櫻井 宏征 氏
〈プロフィール〉1942(昭和17)年9月生まれ。東京都出身。66(昭和41)年3月慶應義塾大学経済学部卒業後、㈱帝国ホテル入社。71(昭和46)年香港ペニンスラグループ・ホンコンホテル出向。73(昭和48)年帝国ホテル帰任。76(昭和51)年上高地帝国ホテル建替および帝国ホテル新館建設プロジェクト担当。以後、レストラン部、支配人、次長、営業企画部長、経理部長を経て、93(平成3)年㈱ジェイアール西日本ホテル開発出向、ホテルグランヴィア京都建設計画担当。93(平成5)年帝国ホテル帰任。2000(平成12)年㈱帝国ホテル取締役兼㈱帝国ホテルエンタープライズ社長、02(平成14)年㈱帝国ホテルキッチン社長就任以後、会長職を経て07(平成19)年退任。08(平成20)年ザ・キタノ(米国・ニューヨーク)取締役総支配人に就任、09(平成21)年、同職退任後、10(平成22)年横浜商科大学商学部貿易・観光学科教授に就任、15(平成27)年同職退任。14(平成26)年松陰大学非常勤講師に着任、17(平成28)年同職退任。日本国際観光学部理事(前)、レジャー産業研究会監査(元)やNPO法人シニアマイスターネットワークなど外部活動も活発に行なっている。

 
▶今、日本のホテル業界はオイルショックやリーマンショックのときとは異なる過渡期の渦中にあります。政府が目指す訪日外国人4000 万人の実現や2020 年開催の東京五輪、先々には大阪万国博覧会や統合型リゾートIR など、国内外の交流人口の増加がほぼ確約されている中で、ホテルは宿泊・料飲・宴会など集客機能としてますます欠かせない存在となっています。ホテル業界もこのチャンスをつかみたいところですが人材不足が加速度を増し、めまぐるしく変化する環境についていけない状況です。
 
 日本のホテル産業が大きく育ったのは、高度経済成長期とバブル期です。いずれも時代背景が大きいのですが、数値的に物価上昇を前提とした事業計画が可能だった時代、といえましょう。ところがバブルがはじけた後、ホテル産業も長く苦しい時代が続きました。経営困難な状況から脱却するために人件費削減のためのリストラを行なった結果、次世代のホテル業界のために必要な人材の育成が不十分なまま、今日にいたっています。ホテルに勤める人たちの年齢バランスをみても現場の要であり、将来の経営陣となるべき30 代半ば~ 40 代半ばの人材の層が薄くなっています。最近はホテル業界を求める若者も減少していますので、20 代の幅も狭くなりこの先の未来を考えると、非常に不安な要素を抱えているのが実情です。

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