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炊飯から提供までオペレーションを支援 寿司メニューの導入にも最適

鈴茂器工と象印マホービン、業務用IH炊飯ジャーを共同開発 炊飯から提案まで米飯ソリューションを強化へ

2026年03月31日(火)
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鈴茂器工と象印マホービンが共同開発した業務用IH炊飯ジャー「NW-QSZ18A」
鈴茂器工と象印マホービンが共同開発した業務用IH炊飯ジャー「NW-QSZ18A」


 鈴茂器工株式会社は2026年4月1日より、象印マホービン株式会社と共同開発した業務用IH炊飯ジャー「NW-QSZ18A」の販売を開始する。
 近年高まる日本食への世界的な関心の高まりを受け、レストランや居酒屋では寿司メニューの導入の動きが広がる中、人手不足と調理作業の効率化・品質安定化を目的に4年前から共同開発が進められてきた。以下、本製品の特徴についてご紹介する。


■水量補正機能
炊飯容量を設定することで、水量が多少ずれている場合(※1)でも炊飯プロセスを自動調整し、誰が炊いても安定した品質のご飯を炊くことができる。
(※1)水位線まで加えた水量の±5%を補正可能(1升の場合は100ml前後を補正)

■かんたん酢飯コース
米・水・酢飯炊飯用の推奨酢を入れて炊飯することで、炊飯と酢合わせの工程を一体化。作業効率を向上させ、安定した酢飯づくりを実現する。

■1升コンパクト炊飯による炊き立て提供
従来の大量炊飯ではなく、1升炊きを複数回行う運用を想定。これにより常に炊き立てのご飯を提供できるほか、ピーク時やアイドル時などの需要変動にも柔軟に対応でき、食品ロス削減にもつながる。
 

店舗の味を左右する「ご飯」。本製品では炊き加減を7段階調節でき、その店の味を忠実に再現
店舗の味を左右する「ご飯」。本製品では炊き加減を7段階調節でき、その店の味を忠実に再現
1升炊きを複数行う運用を想定。70〜120席規模のレストランでは2~4台の導入により、ピークタイムに合わせたタイムリーな提供を実現
1升炊きを複数行う運用を想定。70〜120席規模のレストランでは2~4台の導入により、ピークタイムに合わせたタイムリーな提供を実現


 鈴茂器工はこれまで、寿司ロボットやご飯盛り付けロボットなど「炊きあがったご飯を加工して提供する」工程で省人化・効率化に力を入れてきた。しかし今回、象印マホービンの「ご飯を炊く」技術と組み合わせ炊飯工程まで提案領域を広げることで、米飯提供の前工程から後工程までを一体で設計できる体制を整える姿勢だ。
 ホテル・旅館においては、朝食ビュッフェや和食レストラン、宴会などでご飯品質の安定化とオペレーションが課題となっている。少量多回転で炊き立てを供給しやすい同製品は、そうした現場の省力化と商品力向上の両面で活用が期待される。


文・オータパブリケイションズ 渋谷 shibuya@ohtapub.co.jp

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