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第26回 浅井 剛一  GONZOの「日本酒SHOW」 

第26回  寿司と日本酒

【週刊ホテルレストラン2019年04月12日号】
2019年04月12日(金)
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飲食店は数あれど、これほどマニアックでおいしい日本酒を数多く提供しているところはないと称される、白金高輪のダイニングバー「GONZO」。そんなGONZO のマスター浅井剛一氏が、日本酒の歴史と文化の話を交えつつ、ホテル・レストランでの提供方法までご紹介していきます。

浅井 剛一(あさい・ごういち)
1977 年東京生まれ。2004 年10 月、日本酒に合う肴、料理に合う酒をテーマとして白金高輪にGONZO をオープン。2006 年に唎酒師取得。
 
GONZO
東京都港区三田5-21-7
℡ 03-3449-5500

 
刺し身ではなく寿司に合わせる日本酒「日高見」
 
「普段は日本酒を飲ませんが、お寿司屋に行くと日本酒を飲みます」という方がいます。日本酒はお寿司と相まっておいしい、お寿司と日本酒は日本人に生まれてきた喜びみたいなものを感じるのでしょうか。とても共感できます。お寿司に日本酒は誰もが納得する組み合わせです。しかし、これがこだわり出すと意外と難しいのです。ネタは赤身か白身か。貝なのか、イカやタコなのか。はたまたしょうゆかお塩か。そして、一番重要なのはお寿司といえばの寿司飯。ネタとの組み合わせと日本酒の相性は意外と悩ましい。そう、お刺身じゃなくお寿司なのです。ここにチャレンジしたのが、日本酒「日高見」を製造している宮城県石巻の平孝酒造の五代目・平井孝浩氏。地元石巻でとれる魚、そしてお寿司に合うをコンセプトとして醸しています。特に「弥助(花柳界で寿司のこと)」と銘打った芳醇辛口は、口に含んだ瞬間はきれいでつやつやした印象でジワっとうま味と優しい酸味が主張して、喉を通るときにはキレの良さを感じます。この一連の流れが、お寿司とお酢の効いた寿司飯と絡んで一つの作品が出来上がります。それは私が初めて味わったマリアージュだったかもしれません。

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