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2022年9月16日号 新しい視点「ホテルの価値」向上理論 ホテルのシステム思考

第504回 今後求められるであろう「歩合賃料」のあり方

【月刊HOTERES 2022年09月号】
2022年09月15日(木)
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 今回は、今後求められるであろう、「歩合賃料」のあり方について、検討してみたいと思います。これまで、日本では海外と異なり、所有者側が、不動産関連租税公課の他、建物保険料や資本的支出を負担する「グロスリース」での賃貸形式が一般的であったこと、また、定期建物賃貸借契約による賃貸期間中において「保証された」賃料特には固定賃料が金融機関からも望まれたこと等を背景に、宿泊施設の賃貸借契約における賃料条件では「固定賃料」が多く見られました。

北村剛史 

(株)日本ホテルアプレイザル 代表取締役/(株)サクラクオリティマネジメント 代表取締役/(一社)観光品質認証協会 統括理事不動産鑑定士、MAI(米国不動産鑑定士)、FRICS(英国ロイヤル・チャータード・サベイヤーズ協会フェロー)、CRE(米国不動産カウンセラー)

ホテル・旅館の不動産鑑定評価会社である(株)日本ホテルアプレイザルの代表取締役。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科在籍時には「ホテル・旅館の人格性、パーソナリティー」をテーマに研究。

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