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酒のSP

プロセッコ「ラ・ジョイヨーザ」のセミナーとプレゼンテーションディナーを開催

【週刊ホテルレストラン2019年03月01日号】
2019年03月01日(金)
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ラ・ジョイヨーザのラインアップ。左から、DOC エクストラドライ、DOC のBIO、DOCG ミッレジマート 2017、DOCG のエクストラドライ、アゾロ・プロセッコDOC のBIO、そしてDOCG カルティッツェ ドライ
ラ・ジョイヨーザのラインアップ。左から、DOC エクストラドライ、DOC のBIO、DOCG ミッレジマート 2017、DOCG のエクストラドライ、アゾロ・プロセッコDOC のBIO、そしてDOCG カルティッツェ ドライ

日本未発売のBIO プロセッコを通じて多様性を確認

  サッポロビール㈱(東京都渋谷区、髙島英也社長)は、同社が輸入するイタリアワイン「ラ・ジョイヨーザ」に関するセミナーとプレゼンテーションディナーを1 月28 日に開催した。
 
 ラ・ジョイヨーザはイタリアのヴィッラ・サンディ社におけるスパークリングワイン、プロセッコのブランドの一つ。イベントには同社のアジア・パシフィック輸出コンサルタントのミレーナ・ビッリ氏が来日し、セミナーやディナーは日本におけるコネリアーノ・ヴァルドッビアデネ・プロセッコ・スペリオーレDOCG(プロセッコDOCG)のプロモーション事務局であり、イタリアンプロフェッショナルソムリエの林茂氏(ソロイタリア代表)が企画した。
 
 このセミナーでは、サッポロビールが輸入・販売するプロセッコDOC とDOCG を軸にした商品説明に加え、各国のワイン生産者が取り組む循環型社会への対応とプロセッコの中での多様性をテーマとした。
 ラ・ジョイヨーザが「Biodiversity Friend」認証を受けているWBA(World BiodiversityAssociation ONLUS)は、イタリア・ヴェローナに本部を置く非営利団体の認証機関。この認証は、生物多様性を保護するためのブドウ畑の管理、また生息する動植物が持続可能な環境や取り組みを評価するもの。
 
 ヴィッラ・サンディ、ラ・ジョイヨーザともに近年の取り組みとしており、日本では未発売のプロセッコDOC とアゾロ・プロセッコ・スペエリーレDOCG のBiodiversity Friendの試飲により、より風味が力強く、かつナチュラルに感じられるプロセッコの存在と今後のワインのあり方が示された。
 
 また、プロセッコDOCG はエクストラドライに加えて単年表記のミッレジマート、さらに最高峰と言われるカルティッツェが提供された。
 
 最上級のクリュであプロセッコ「ラ・ジョイヨーザ」のセミナーとプレゼンテーションディナーを開催 サッポロビールるカルティッツェは、わずか107ha を細分化して生産者や農家が所有。DOCを含めて年間で5 億本、DOCG だけでも9000 万本を生産するプロセッコの中でわずか145 万本しか造られない“スーパープロセッコ” だ。「グレーラ種のブドウ85%以上で造られるスパークリング」という限られた個性の中で、ワインが醸し出す多様性が示した。
 
 この夜に東京・赤坂の宵の口で行なわれたプレゼンテーションディナーでは、焼き鳥や鍋などの鶏料理と相性を確かめながら、同様にプロセッコの多様性を確認する時間が設けられた。
 
 プロセッコDOCG の米国でのアンバサダーを務めるエイミー・サーモンドさんによれば、米国ではシャンパーニュとは異なる製法であることがポジティブに働いて、プロセッコをはじめとしたタンク内二次発酵(シャルマ)によるスパークリングワインにも高い需要があるという。瓶内二次発酵を最善とするのではなく、ブドウの特性に応じて個性を引き出す製法と、それがもたらす味わいや楽しみ方を料飲店やワインショップは的確に伝える役割がある。
 それがワインリストのバラエティにもつながり、飲み手にとってのワインや酒類への関心がさらに高まっていくはずだ。

ラ・ジョイヨーザのミレーナ・ビッリさん(左)と林茂氏
ラ・ジョイヨーザのミレーナ・ビッリさん(左)と林茂氏

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