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第9回 松浦 誠  「人材育成において大切なこと」

第9回  ホスピタリティの本質を体現していた上司の姿

【週刊ホテルレストラン2018年09月07日号】
2018年09月14日(金)
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株式会社アーバンマネジメント
常務取締役
講師統括マネージャー
松浦 誠
 1983年2月大阪生まれ。ホテルでの仕事にあこがれ、アメリカ・シアトルへ留学。帰国後ザ・リッツ・カールトン大阪へ入社し、レストランサービス業務にたずさわる。順調にキャリアを重ねる中、29歳のときに脳梗塞を患う。失意の底に沈むも、兼ねてよりお世話になっているお客さまからの紹介で、㈱アーバンマネジメントへ講師として参画。以後毎年2000名を超える受講者が参加する研修は、業態を問わず、人と接する喜びを体感し、自己表現を養うことで人生の質を向上させ、売上向上・離職率低下という成果につながると高い評価を得ている。
 ホテル勤務時代のお客さまからの言葉「あなたのホスピタリティを後世に残してほしい」を胸に、日々人生をかけて、プロフェッショナルに必要な感性を伝える。
 
(企業情報)
※接客業の育成に関する研修の検討や相談は、下記へお問い合わせください。
㈱アーバンマネジメント TEL=06-6315-5777
Mail=matsuura@urma.co.jp
担当:松浦

〜上司の不可解な行動〜
 
 今回は、「ホスピタリティの本質」を教えてくれた上司の姿についてお伝えいたします。
ザ・リッツ・カールトン大阪での勤務は、当時の私にとって毎日がとても刺激的なものでした。自分たちが何かをすることによって目の前の人が笑顔になる。全員がお客さまを感動に導くことに対して決して妥協をしない、素晴らしい仲間たちに恵まれていたからです。
 そんなある日のできごと。私は上司と二人でフロアを担当していましたが、とにかく多忙を極める昼の営業でした。そこに結婚を控えたご両家顔合わせの団体さまがおられたのですが、上司はいつもとは異なる方法でお客さまにお水を提供していました。テーブル上にあるグラスに直接ではなく、トレーに新しいグラスを並べ、そこに水を注ぎ、古いものと新しいものとを交換していたのです。

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