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第二十三回 石川夕起子 

バーチャルからリアルに次世代を動かす「感動スイッチ」  第二十三回  若者は何にも関心がないのではなく、関心を見出せるような体験をしていないから分からないだけ

【週刊ホテルレストラン2018年01月26日号】
2018年01月26日(金)
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関西国際大学
人間科学部経営学科
ブライダルコース 講師
石川夕起子

プロフィール
神戸市出身。ラジオDJ・CM ナレーションなど声の仕事をきっかけに、ブライダル業界に入る。披露宴司会・プランナーとして携わったウエディング数は、4,000 組を超える。2000年ワタベウェディング株式会社三ノ宮店店長に就任。『国内挙式事業』を強化し、2005 年神戸グランドプラザ店長に就任。翌年には2 店舗をトップ表彰へ導く。2011 年関西国際大学人間科学部経営学科ブライダルコースの講師に就任。ブライダルの実践を通した経営、人間力、常に「目的」と「意図」を意識した行動を伝えている。キャンパス内で公募ウエディング、学外で学生プロデュースウエディングを実施するなど、座学と現場との学びの往還を図る教育で、注目される。研究紀要「1980 年代から現代におけるウエディングの変遷」等。(イメージトレーナーとしても講演・セミナー活動等全国展開中)。

 
“ 今の若者は自発的な行動意欲に乏しい” と嘆いたり、どこへも行かずに家にこもっている我が子の成長に不安を感じていらっしゃる方はいませんか? 消極的な言動には彼等彼女なりの理由があるのです。それをご理解いただいた上で行動することの意味や目的を伝え、体験させる機会をどんどん与えることで、子どもたちはおどろくほど成長します。

 
 大学祭の模擬店出店の際に株式会社経営について学ぶ機会を設けています。対象は経営学科の2 年生です。10 人ずつのチームを作り、その中で社長や役員、経理や営業など1 つの会社組織を作り上げていきます。株式会社として何をしなければならないのか、2 日間模擬店を運営するにあたり、何を販売していくのか、売り上げ目標や収支、株主への還元はどうすべきかなどをチーム単位で決めていきます。単に売り上げれば良いのではなく、会社経営に欠かせない株主をよろこばせる、満足させることを意識して運営をしていかなければなりません。それは模擬店の結果を株主総会で報告しなければならないからです。
 

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