Hotels.comは 9月 29日、シルバーウィークにおける東京都と大阪府の人気宿泊エリアランキングの結果を発表した。
同調査は 9月 18日〜26日までをシルバーウィークとして、同社サイトより宿泊予約数のデータを抽出したもの。
東京都においては「新宿エリア」(14%)が首位であり、以下「品川エリア」(7%)、「銀座エリア」(7%)、「浅草エリア」(7%)、「日本橋エリア」(6%)の結果となり、新宿が 2位以下の 2倍の人気を集めた。
大阪府においては「難波エリア」(33%)、「梅田エリア」(26%)、「大阪城周辺」(12%)、「新大阪エリア」(9%)、「大阪ベイエリア」(8%)の結果となり、3人に 1人が難波エリアを選んでいた。
同社はシルバーウィークでの予約傾向において「新型コロナウイルスの感染拡大により旅行者は状況を慎重に確認する必要があったためか、50%が宿泊予定日から 2週間以内の予約でした。直前での予約でも大丈夫な近場で楽しむマイクロツーリズムが盛んであったことがうかがえます」と述べる。
東京と大阪の人気エリアを調査