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沖縄UDS(株)  沖縄・宮古島 東海岸エリアに「the rescape」を開業 

手つかずの自然の中で、本来の心と身体を取り戻すリゾート

2019年05月27日(月)
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 沖縄県内でも希少性の高い天然ビーチと原生林に囲まれた手つかずの自然が残る宮古島・東海岸エリアのまさに隠れ家(ハイダウェイ)とも呼べる立地に位置するthe rescapeは、大自然の中でゆったりと流れる時間を五感で感じ、本来の心と身体を取り戻す時間を提供するハイダウェイリゾートとして誕生する。「rescape」は、日常生活から離れ心身をリセットする 「retreat」と、脱出するなどの意味を持つ 「escape」を合わせた名称となる。
 
 
■ 自然と島の文化を感じる客室

 ゲストルームは1棟独立のヴィラタイプを中心に40平米から112平米までの9タイプ41室を用意している。室内でも自然や時間の移ろいを感じてもらえるよう、リビングの大きな窓をはじめ寝室や浴室にも窓を設け、内部の色彩や照明計画で外部の自然環境をより美しく見せる工夫を施し、シンプルなデザインで自然を最大限に楽しんでもらえる空間を目指した。
 
 客室や共用部には琉球藍で染めたテキスタイルやクバのオブジェ、手成形のガラス照明など沖縄や宮古島の手しごとを取り入れ、客室玄関には宮古島で魔除けとして伝わる水字貝を吊るすなど、宮古島の文化を感じていただけるデザインを各所に取り入れるとしている。
 


プレミアスイートヴィラ


プライベートプール(41室中3室は屋外ジャグジーを備えます)

 
■ 大自然を活かしたオリジナルアクティビティ
敷地の一番奥には南国のリゾート気分を満喫できるプールテラスを用意。
ホテル目の前のビーチで毎朝開催するサンライズヨガなど、施設内外の豊かな自然を身体いっぱいに感じていただけるオリジナルアクティビティを用意し、ゲストそれぞれのスタイルで自然の魅力を感じてもらえる体験を提案するとしている。
ゲストそれぞれのスタイルで自然の魅力を感じられる体験を提案する。同ホテルのフロントマネージャー兼素潜漁師のスタッフが案内する「素潜り漁見学ツアー」も開催する。
 


プールテラス


素潜り漁見学ツアー

 
■島の食材を味わう宮古島キュイジーヌ
 
 大きな窓から宮古ブルーの海を一望できるレセプション棟2階には、宮古島の豊かな海と大地で育まれた島食材を使った料理をご堪能いただけるレストランを設けている。
朝食には宮古島の食材をふんだんに盛り込んだアイランドプレートを、ランチにはグリーンカレーや島のオーガニック野菜を使用したサンドイッチなどを、ディナーにはフランス料理をベースにした宮古島キュイジーヌを用意する。
ディナータイムは、客室や共用部のアートも手がけた沖縄陶芸界の第一人者 大嶺實清氏や、ガラス作家おおやぶみよ氏による器も楽しめるとしている。
 
ライトアップされ幻想的な水盤テラスが広がるレセプション棟1階のバーでは泡盛や島のハーブやフルーツで作るカクテルなどを、敷地内の森のラウンジでは淹れたてのコーヒーが楽しめる。
 
<営業時間・メニュー> ※ 料金は全て税・サービス料込
レストラン

朝食   :7:00 – 11:00(L.O. 10:00) Miyako Island Plate 3,000円
ランチ  :12:00 – 15:00(L.O. 14:00) ザ・リスケープ グリーンカレー等 1,800円~
ディナー :18:00 – 22:00(L.O. 21:00) フルコース“クマザ海岸” 12,000円
席数   :42席(うち個室12席)
 
バー
18:00 – 22:00(L.O. 21:30) パラダイスモヒート等 1,500円~
席数   :28席


レストラン


Miyako Island Plate

■ホテル内のアートやインテリアと連動したギャラリーショップ

レセプション棟1階には、地域の文化や素材を題材にデザイン活動を行うUDSのプロダクトブランド「su+(スプラス)」によるギャラリーショップを併設している。

the rescapeの客室や共用部のアートワークを手がけたクリエイターの作品などを揃え、沖縄や宮古島に古くから伝わる伝統を大切にしながら革新を続ける作り手の想いや、島に長く受け継がれてきた民工芸品の魅力を発信していくとしている。

 
 沖縄UDSでは、昨年観光客数が過去最多の114万人を迎え国内外からの注目が年々高まっている宮古島において、HOTEL LOCUS、みやこ下地島空港ターミナル内飲食施設、the rescapeを展開しています。宮古島の豊かな自然や歴史、文化、そしてそれらを支えている宮古島で暮らす方々への理解をより一層深めながら、3施設が密に連携し、島のさらなる魅力発信に寄与していくことを目指すとしている。

レセプション棟1階には、地域の文化や素材を題材にデザイン活動を行うUDSのプロダクトブランド「su+(スプラス)」によるギャラリーショップを併設している。

the rescapeの客室や共用部のアートワークを手がけたクリエイターの作品などを揃え、沖縄や宮古島に古くから伝わる伝統を大切にしながら革新を続ける作り手の想いや、島に長く受け継がれてきた民工芸品の魅力を発信していくとしている。

 
 沖縄UDSでは、昨年観光客数が過去最多の114万人を迎え国内外からの注目が年々高まっている宮古島において、HOTEL LOCUS、みやこ下地島空港ターミナル内飲食施設、the rescapeを展開しています。宮古島の豊かな自然や歴史、文化、そしてそれらを支えている宮古島で暮らす方々への理解をより一層深めながら、3施設が密に連携し、島のさらなる魅力発信に寄与していくことを目指すとしている。


レセプション棟外観

 
<ホテル基本概要>
名称         :
the rescape(ザ・リスケープ)
所在地  : 沖縄県宮古島市城辺長間1901-1
アクセス : 宮古島空港より車で約15分
      みやこ下地島空港ターミナルより車で45分
開業日  : 2019年5月6日
URL   : https://okinawa-uds.co.jp/hotels/the-rescape/
TEL         : 0980-74-4120
構造   : 鉄筋コンクリート造
規模   : 平屋24棟 (一部2階建)
敷地面積 : 30,114.16平米
建築面積 : 4,738.00平米
延床面積 : 4,217.10平米
客室数  : 41室
付帯施設 : レストラン、バー、ギャラリーショップ、プールテラス
企画   : UDS株式会社
設計   : UDS株式会社、岡部義孝建築設計事務所
施工   : 先嶋建設株式会社
家具製作 : seventh-code株式会社、TRISHNA JIVANA
グラフィックデザイン: Kontrapunkt
アートワーク: 大嶺工房 大嶺實清(陶芸・墨蹟デッサン)
       日月hizuki おおやぶみよ(ガラス照明)
       studioゆい 小川京子(クバアート)
       LEQUIO 嘉数義成(琉球藍染テキスタイル)
運営    : 沖縄UDS株式会社
 
沖縄UDS
https://okinawa-uds.co.jp/company/
 

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