国内有数の観光都市、北海道の中心である札幌市に位置する札幌プリンスホテルは、中心部にありながら四季折々の季節が感じられる大通公園の至近にあり、都会でありながらリゾート気分を味わえるシティホテル。今後、北海道では7空港の民営化や北海道新幹線の延伸などインフラの整備が進むとともに、札幌を中心にMICE受入れの新施設整備や国際的なスポーツイベント誘致など、街のさらなる発展が見込まれる。札幌プリンスホテルでは、国内外の観光客、ビジネス客の増加を見据え、改装に着手していくとしている。
今回のリニューアルでは、フロアごとにターゲットを明確にし、多様化するゲストのニーズへの対応を強化していくとしている。5~12階の客室は、個人旅行化が進む東南アジア圏を中心とした訪日外国人グループやファミリー層、またスポーツイベントなど団体の利用を見据え、トランドルベッド(親子ベッド)を導入し、3名で利用できるトリプル対応可能な客室を48室新設する。デザインには、北海道の銀杏並木をモチーフにしたイエローをキーカラーにし、木のぬくもりを感じる親しみやすい空間を演出する。
【リニューアルのポイント】
◆フロアごとにターゲットを明確化し個人旅行化が進む訪日外国人のグループやスポーツイベントなどの団体の利用を見込む。
◆3名利用が可能な部屋を新設
◆デザインには北海道の銀杏並木をイメージさせるイエローや木目調のテイストを取り入れている。
※上記記載内容は、2018 年11月21日現在のものであり、変更となる場合あり。
株式会社プリンスホテル