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第三十三回 キャリアデザインは口に出して言え 福永健司のキャリア論

聞くのは恥だが役に立つ

2017年03月30日(木)
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 総支配人、部門長も同じです。もちろん知らない知識、足りないスキルはその職責と自身のプライドにかけて可及的速やかに取得する必要があります。しかしながらそうした知識やスキルを完全に網羅するまで新しい役割を担えない、自身をアピールできないなどということはありません。それらをすべて会得するには相当な時間がかかり、それに対し人生はあまりにも短いのです。
 
 われわれ日本人がありがちなのが、100点満点でないといけないと思う考え方です。それが故にしり込みする人も多いのですが、多様化するビジネスシーン(外国人と働く場合、外国人が上司の場合を含む)はその行動特性が自身のキャリアを阻害します。
 
 むやみやたらに自信満々でいる必要はないですが、80点でもいいのです。調べるのはあとでも構わないので、時と場合によっては“自分に任せてくれ”という姿勢を示すべき瞬間があります。
 

 
 私自身は運と周囲の協力により比較的、若い段階で総支配人の任につきました。任についてからがまた違った意味での戦いとなります。知らないことがでてきた場合は素直に聞いて学ぶべきであり、わからないことは、後輩であっても年少者であっても、変なプライドなど持たずにどんどん聞いて吸収すべきです。
 
 知らないことを人に聞くのは、そのときは恥ずかしいと思っても、聞かなければ一生知らぬまま過ごすことになるので、そのほうが恥ずかしいという諺があります。
職務上でも同じことが言えると思います。




 

 聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥








 

福永 健司

福永 健司 プロフィール
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