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連載 2 SHOKO  GRAVITY 真の国際化を問う 

連 載 2  UNABLE and ABLE

【月刊HOTERES 2016年10月号】
2016年10月28日(金)
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SHOKO〈プロフィール〉
NY 在住
江戸川大学客員教授
慶應義塾大学大学院卒法学修士 感性学研究者米国IFDA Chairman・SHOKONEWYORK 代表日本での大学生時代、東宮御所内にて当時の侍従長令夫人黒木氏に、皇族の礼儀作法と日本のお花を学ぶ。渡米して28 年。米国IFDA〈Established1993〉は、NY(US)所在。WPP/WMP 他資格発行機関(URL:http//www.ifda/info/)資格取得者4900 名。アメリカを拠点に活動。企業再生コンテンツ導入、企業コンサル、および教育コンテンツ事業を日本IFDA 本部で展開している。2016 年春からNY 研修を実施しているアカデミックな江戸川大学情報文化学科に招致され、客員教授として「感性学」の特別講義などを実施。25 年前に「フローラルデザイン理論」を世界で初めて発表。その後、お花をツールとした分析調査をし、「感性」学術研究の第一人者である。
日本問い合わせ先:honbu@sfds.co.jp
URL:http//www.sfds.co.jp/

1776 年7 月4 日イギリス領から独立し、自国を創つくりはじめてからまだ240 年しか経っていないアメリカですが、経済大国として世界をリードしています。わたしたち日本人も、ターニングポイントのチャンスを「今」逃さず、一人一人がINNOVATOR となれば、真の国際化が実現するのではないでしょうか。

UNABLE and ABLE
「身体的に障害のある人」、「身体的に障害のない人」という英語表現です。
 アメリカのオバマ大統領の公式演説の中にもこの英語表現は使われています。
 海外、特にアメリカでは、UNABLEとABLE の人々の共存は、ごく自然です。
 日本に滞在していると、「過剰な意識をしている」「今ごろ、啓蒙活動をしている」と異様に感じます。もしかしたら、幼いときからの教育現場で共存することをしていないのではないでしょうか。あるいは、家庭での教育に反映されていないのではないでしょうか。
 
 社会に出てからのいきなりの遭遇では、気持ちがあったとしても、周囲の目をお互いに気にしてしまい、動かないのは当然のことかもしれません。気持ちと行動がばらばらでは悲しいことです。

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