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第二十七回 キャリアデザインは口に出して言え 福永健司のキャリア論

あなたはアメリカ大統領ではない。でも? その③

2016年10月21日(金)
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 “トランジッション(新しい職務への過渡期)”をテーマとした3回シリーズ、今回が最終回となります。新しい任務、新しい職場での最初の100日間の過ごし方。その後をスムースに過ごすためにも重要です。効果的に乗り切ってください。
 
 プレトランジションとステージ1(移行期前の10日と移行期最初の30日程度)で準備と棚卸、計画をたて、ステージ2で人間関係を構築し、信頼を貯金しながら小さな貢献、小さな成功をおさめる(移行期から30日から90日程度)、そしていよいよステージ3となります。
 

 ステージ3はトランジションピリオドの最終段階ですが実態としては着任日より戦いは始まっており、キャリアデザインの観点では最初の100日を含めてあなたは試されています。
 
 過渡期を乗り越え、新たな船出の前にステージ3ですることはずばり内省です。
 

・ここまでの3ヶ月(90から100日)は思い描いたように振る舞えましたか?

・何が上手くいき、何が足りませんでしたか?

・上手くいった部分で加速をつけてジャンプアップするには何が必要ですか?あるいは足りなかった部分があるとすれば理由は何でしょう?リカバリーはできそうですか?


 
 ステージ3での内省に有効なのはステージ1でいかに多くのメモを残しておくかです。どんな人でも目は曇ります。着任時が一番皆さんの目がフレッシュな状態です。その時に体験されたポジティブな面とネガティブな面、そして課題や疑問に思ったことをA4のノートに記しておくのです。このメモがあなた自身を救います。
 
 フレッシュな目で見たご自身の組織、チーム、職場、ホテル現場の実態と、100日を経て、様々な情報に触れ、事実を体感した後で感じるギャップに優先順位を付し、いかにその後の行動に反映させ貢献するかが勝負の分かれ目です。

 

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