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レポート  IT 導入事例2016 ユーザー訪問シリーズ 『ホテルオークラ福岡』編 

新システム導入でレストラン予約の「見える化」にチャレンジ

【週刊ホテルレストラン2016年09月09日号】
2016年09月09日(金)
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ラウンジ&バー「ハカタガワ」。大きな窓と高い吹き抜けの開放感が心地よい空間を演出

ホテルオークラ福岡は、福岡市博多の中心部に位置する大型複合施設「博多リバレイン」の中核施設として1999 年に開業。商業・観光の拠点として抜群のロケーションで、宿泊のみならず、レストラン部門の利用においても高い人気を得ている。そんな同ホテルのレストラン部門に新たに導入されたのが、㈱ユニコーンのレストラン予約顧客管理システム「ReCS」だ。
 
〈取材協力〉
ホテルオークラ福岡
http://www.fuk.hotelokura.co.jp/

料飲部門になぜ管理システムが
必要なのか
 
 福岡一、いや九州一の繁華街、福岡市中洲に隣接する下川端エリアにあるホテルオークラ福岡は、空港から地下鉄でわずか10 分、しかも駅から地下を通って直結という利便性も相まって、観光やビジネスの拠点としてはもちろん、宴会・婚礼等の催事でも抜群の人気を誇っている。そんな同ホテルのレストラン部門に新たな戦力として2014 年から投入されたのが、ユニコーンのレストラン予約顧客管理システム「ReCS」だ。
 
「それまではホテル内すべてのレストランで予約台帳と顧客台帳を使った、俗に言う『紙ベース』での管理を行なっていました」と同ホテルの料飲部門の責任者である副総支配人の亀山健二氏は、「ReCS」の“導入前夜”について語り始める。
 
「それまでは、予約の管理は基本的に各レストランが行なっており、社内のネットワークを使い、Excel ベースで予約表を作って、そこに記入したものを館内の各部署に配布していました。一応PC を使っていますが、実質的には『紙ベース』による管理と変わらない状況が『ReCS』を導入する2014 年10 月まで続いていました。料飲部門を運営する側としては、そのような状態では、いくら売り上げ予測やレポートが出てきても、アクティブな情報を得ることはできないので、レストラン予約システムで予約状況を一元管理できるのは非常に有益だと思います」
 
 ホテルの料飲部門は、宿泊部門などに較べシステム化、一元管理化が遅れているという話をよく聞く。そのため、実際に予約のオンハンドを把握しているのが、各施設のマネージャーだけなので、売り上げ見込みを立てる際は、そこから出るコメントや数字が頼りの、いわゆる「K(経験)K(勘)D(度胸)」による事業予測・運営がいまだにされがちだ。そういった状況下で、各レストランの予約状況が「ReCS」によって把握でき、どういう状況なのかをアクティブに理解できることは運営側にとってかなりのアドバンテージになるとは前述の亀山氏。
 
「ユニコーンの『ReCS』の導入は、2014 年10 月に、試験的に当時ブッフェレストランだった『オークラブラッスリー』、さらに翌年8 月オープンのオールデイダイニング『カメリア』、10 月オープンのフレンチレストラン『ル・シャンドール』を皮切りに開始され、さらに2016 年4 月よりラウンジ&バー『ハカタガワ』へと段階的な導入を行なっていきました。その後順次導入を続け、2016 年6 月に、高級レストラン3 店舗『桃花林』、『さざんか』、『山里』での導入が終了し、8 月から館内全レストランでの本格稼働がスタートすることになっています」(亀山氏)
 

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