ミシェル・ブラスは、軽井沢に自家菜園を有すレストラン「ブラス軽井沢シモーネ・カンタフィオ」を 7 月 22 日にオープンする。
　同店は仏・ラギオール本店、北海道のザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート &スパ内「ミシェル・ブラストーヤ ジャポン」に次ぐ 3 店目。シェフディレクターには、「ミシェル・ブラストーヤ ジャポン」で指揮を執った、シモーネ・カンタフィオ氏が就任する。ブラス氏の料理哲学をベースにイタリア人シェフならではの自然への畏敬の念を表現。軽井沢の地元食材を含む 150 品種の野菜を自家栽培するほか、肉類を控えめに野菜中心の料理を提供するとしており、「ブラス氏の ” 土地の食材を大切にする ” 流儀を実践していく」。

　施設デザインは隈  研吾氏。総面積 2000坪に約 200 坪の平屋のレストランと菜園を構える。また同店は、ブラスファミリーが、初めてブラス氏以外のシェフの名を冠したレストランとなる。予約開始は 4 月 20日予定。
 

【ブラス軽井沢 シモーネ・カンタフィオ 概要】
https://braskaruizawa.com/
所在地：長野県北佐久郡軽井沢町長倉2147-635 ／開業日：7 月 22 日予定／規模：メインホール９卓・40 席、個室 2 室（定員 1 室・10 名）※価格は後日公開

左より、シェフディレクターのシモー ネ・カンタフィオ氏、ミシェル・ブラ ス氏、隈 研吾氏