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第二回 『とんがりホテル ~コンセプトが斬新な魅力宿』  第二回「HOTEL LOCUS」

ホテルを楽しむのではない。島を楽しむホテルなのだ。

【週刊ホテルレストラン2018年11月02日号】
2018年11月02日(金)
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写真左手がエントランス、右手が海。正面がフロントデスクで、下がアクティビティラウンジになっている。パブリックスペースは比較的コンパクトだ
写真左手がエントランス、右手が海。正面がフロントデスクで、下がアクティビティラウンジになっている。パブリックスペースは比較的コンパクトだ
機能的な客室は、宮古島産の木材が使用され、手仕事、地域感が感じられるスペースを有効活用するため、ヘアードライヤーなどの備品は壁につるされている
機能的な客室は、宮古島産の木材が使用され、手仕事、地域感が感じられるスペースを有効活用するため、ヘアードライヤーなどの備品は壁につるされている
ホテルのエントランスをくぐると開放的で明るい空間が
ホテルのエントランスをくぐると開放的で明るい空間が
滞在者が自由に使えるアクティビティラウンジ。ゲストはここで、島旅の過ごし方を計画する
滞在者が自由に使えるアクティビティラウンジ。ゲストはここで、島旅の過ごし方を計画する

 
島を遊びつくすベースキャンプ
 
 玄関を通った瞬間に目に入るのは、ガラス越しに見える港のオーシャンビュー。1F のアクティビティラウンジには小さいながらもプールがあり、リゾート気分を味わえる。宮古島に関する本や雑誌、スタッフが実際に足を運び集めたアイテムが並び、「明日なにしようかな」という作戦会議の場所となっている。2F フロントではレンタサイクルや、シュノーケリンググッズ、ヨガマットをレンタル(有料)。屋上にあるサンセットテラスでは日の出をバックにヨガ教室などのイベントも行なわれている。
 
コンパクトかつ機能的な客室
 
 客室数は100 室、ADR は平均1 万2000 円。平均13㎡とADR に対してコンパクトな部屋ではあるが、機能的かつスタイリッシュで、リラックスできる空間となっている。一室をのぞいて浴室にバスタブはなく、シャワーブースのみとなっている。インテリアには宮古島産の木材を使用、金庫まで木でできている。手仕事、地域感を感じられ、居心地が良く、クオリティーの高い空間を提供している。アメニティを壁につるすなど、スペースの有効活用も巧みだ。
 
 客室タイプはメゾネットダブル(13.2㎡〜)、コーナービューツイン(23.63 〜㎡)、スタンダードツイン(18.0㎡)、コンパクトルーム(13.2㎡〜)、スタンダードダブル(15.7㎡〜)、スーベリアコーナーツイン(35.7㎡〜)、プレミアムプームテラス(36.5㎡〜)を擁する。
 
 ダイニングは一つ。海とサンセットを望むレストラン「LOCUS TABLE(46 席)」だ。朝食からディナーまで運営している。ランチは、宿泊客以外にも地元の方がやってきてにぎわっている。シェフは、都内高級外資系ホテルや海外で活躍した野口治久氏。漁師ホテルマンの高田氏が獲ってきた魚や、自家菜園で採れる摘みたてのハーブや島野菜を使った料理を提供している。
 
 一般的なリゾートホテルに比べ、パブリックスペースは非常に限られている。しかし、それには訳がある。その訳は同号にてのコンセプトの解説で紹介したい。


合わせて読みたい
【インタビュー】とんがりホテル 
宮古島を遊びつくすベースキャンプ 『HOTEL LOCUS』コンセプトを支える三つの要素
http://www.hoteresonline.com/articles/6508

 

スペースを有効活用するため、ヘアードライヤーなどの備品は壁につるされている
スペースを有効活用するため、ヘアードライヤーなどの備品は壁につるされている
フロントカウンター脇のスーベニアコーナーには、宮古島産のハンディクラフトや、LOCUS オリジナル商品が並ぶ
フロントカウンター脇のスーベニアコーナーには、宮古島産のハンディクラフトや、LOCUS オリジナル商品が並ぶ
漁師ホテルマンの高田和大氏が獲ってきた魚
漁師ホテルマンの高田和大氏が獲ってきた魚
ダイニングでは、宮古島や沖縄の産物を数多く提供している
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唯一のダイニングルームであるLOCUS TABLE。夜は宿泊客でいっぱいだが、宿泊客が遊びに出かける昼時は、地元客でにぎわう
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アクティビティラウンジでは、スタッフが島旅のアドバイスを積極的にしてくれる
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2019年08月23日号
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