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ハードロック・インターナショナル 

グローバル・ソーシャル・レスポンシビリティ部門バイスプレジデントにポール・ペリザーリ氏が就任

2018年10月18日(木)
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 世界70カ国以上にて200以上の施設を展開するハードロック・インターナショナル(本社:フロリダ州、オーランド、会長:ジム・アレン 氏)は18日、ポール・ペリザーリ氏がグローバル・ソーシャル・レスポンシビリティ部門のバイスプレジデントに就任すると発表した。
 
 今回の就任により、ポール・ペリザーリ氏は成長し続けるエンターテインメント企業であるハードロックのソーシャル・レスポンシビリティ(社会的責任)活動や取り組みの責任者となる。

 ペリザーリ氏は、就任前はOntario Lottery and Gaming Corporation (以下、OLG)のソーシャル・レスポンシビリティ活動を担い、グローバルリーダーとしての地位を確立していた。OLGでは、同社の責任あるゲーミングのプログラムを構築・牽引し、2014年にはWorld Lottery Associationの「世界で最も総合的な責任あるゲームプログラム」、その他国内外で16の賞を受賞している。
 
 OLGでソーシャル・レスポンシビリティ活動を担うポジションに就く前には、EthicScan Canadaの研究のコンサルティング、J. Walter Thompsonのソーシャルマーケティング戦略開発、Noranda Inc.のコーポレートコミュニケーションなどを担当していた。政府、国家、国際連合や国家・地方の非営利団体など様々な団体からの依頼を受け、従事してきた。

 ハードロック・インターナショナルの開発・マーケティング部門のバイスプレジデントであるジェフ・フック氏は今回の就任について次のようにコメントしている。
「ペリザーリをハードロック社の一員として迎えることが出来ることを大変嬉しく思っています。彼の持つ専門知識とバックグラウンドは、私たちが日々大事にしているLove All Serve All(全ての人を愛し、全ての人に尽くそう)、Take Time to be Kind(人々に親切にする時間をとろう)、All is one(すべては一つ)、Save the Planet(地球を救おう)という4つのモットーを持つハードロックブランドの強みをより活かし、ブランドの更なる発展に貢献してくれるでしょう。」
 
 ペリザーリ氏は、企業の社会的責任について本や寄稿記事も多数執筆している。著作に「Conscious Consumption: Corporate SR and Canada’s Grocery Giants」や「Shopping with A Conscience」があるほか、カナダのビジネス誌「The Globe & Mail」「Corporate Knights magazine」「NOW magazine」「Corporate Ethics Monitor and Canadian Gaming Business」などで記事を執筆している。2015年には、グローバル企業の社会的責任の日に「社会的責任リーダーシップトップ50」にも選出された。
 
 また、モントリオール大学で文学修士号を、クイーンズ大学で商工学士号と芸術学士号を取得している。クイーンズ大学では補佐教授として教鞭も執っている。
 
ハードロック・インターナショナル

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