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データファイル  日本フードサービス協会 

2017 年8 月の外食産業市場動向 長雨など天候不順も、売上は前年を上回る

【週刊ホテルレストラン2017年10月27日号】
2017年10月25日(水)
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 8 月は、東京で21 日間連続降雨を記録するなど、東日本・北日本は日照時間が少なく低温の日が続き客足に影響したものの、各社のキャンペーン等の集客努力もあり、リオ・オリンピックの開催で外食需要が低調だった昨年と比べると客足は上回り、全体売上は103.5%と12 カ月連続で前年を上回った。

 業態別では、ファーストフード(FF)業態の全体売り上げは104.9%と前年を上回った。「洋食」は、各社まちまちであったものの、地域対決キャンペーンなどのメニュー企画が奏功し、売上は108.0%。「和風」は、朝食の新メニューやセットメニューが好評で客単価上昇、売上は101.4%。「麺類」は、夏の新メニューで集客がアップ、店舗数増もあり、売上は105.1%。「持ち帰り米飯・回転寿司」は、店舗減や天候不順で、売 上99.7% となった。「その他」は、アイスクリームがゲームアプリとのコラボキャンペーンで客数を伸ばし、売上は 105.5 % となった。

ファミリーレストラン業態の全体売上は、102.1%と前年を上回った。業種別では、「洋風」は天候不順で客数が伸び悩んだものの、フェアやサイドメニューの販促で客単価が上昇したところがあり、売上は101.5%、「和風」は繁忙期であるお盆の時期の雨が客足に影響し、売上98.9%。「中華」 は引き続きお得な会員カードキャンペーンなどが奏功し、売上103.0%。「焼き肉」はお盆の時期の集客が好調 で、売上は109.1%となった。

 パブ・居酒屋業態について、「パブ・ビアホール」は、ビアガーデンなど季節店舗は天候不順の影響で不調だったが、サッカーなどスポーツイ ベントで集客した店があり、売上101.0% となった。「居酒屋」は依然店舗減の影響が強く、売上は98.7%となった。

 ディナーレストラン業態は、8月は各社まちまちであったが、首都圏などで気温の低い日が続いたことから、鉄板焼きなど温かいメニューが売れ、売上は106.2%となった。

 喫茶業態は、天候不順で客数は伸び悩んだものの、国産食材や増量を訴求した夏物ドリンクが好評で客単価を押し上げ、売上は102.2%となった。


日本フードサービス協会
http://www.jfnet.or.jp/

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