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新連載 新連載 宮北結僖  「ロボットにならない人材を育てる」

「綺麗な接客よりも 心のこもった接客」

2017年02月27日(月)
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■宮北結僖(みやきた ゆき)プロフィール
株式会社 心に響く話し方 代表取締役  http://www.genkyo.net
一般社団法人日本心に響く話し方協会 代表理事  http://www.genkyo.jp
【略歴】
西田敏行・緒形直人率いる劇団青年座を経てTV・舞台等で活躍
(役者名:宮北由季)20年の俳優実績と2000組のブライダル司会者の経験を生かし、現在「言響(心に響く言葉で話す)スクール・セミナー」を主宰。
「実践型体感スクール」として定評がある。個別レッスン・言響表現塾・言響インストラクター塾をベースに「内容以上に、心を伝える話し方」を東京・大阪・福岡で指導。各地より受講生が集まる。
著者/ 「お客様の心に響く話し方」(BAB出版)
「話し方お悩みカイケツアドバイス」(あさ出版)

 
ロボット化が進む中で 近い将来日本の仕事の半分がなくなるといわれています。
私は「ロボットに負けないためにどうすればよいか」と申し上げるつもりはありません。ロボットにはロボットにしか、人間には人間にしか出来ない事があります。
ロボットと戦うのではなく人間にしか出来ない仕事をする。
言われた通りにしか動けない人材はロボットにはかないません。
スタッフを教育される支配人様はじめ、責任あるお立場の方々のお役に立てれば幸いです。
 
お客様は美味しいお料理やサービスを期待しています。
でもそれ以上に「私の事を どれだけ知ろうとしてくれているか」
ここをすごく大切にされています。
 
先日 某一流レストランでパーティーがありました。
着席スタイルで 私は左側のゲストの方と会話をしていました。
するとサービスの方が私たちの間を割って、次のお料理を出されたのです。
折角盛り上がっていた話は一回そこで中断されました。
そしてサービスが落ち着いた後には「あれ、なんの話ししていましたっけ?」という状態になってしまったのです。
 
ちなみに私の右横は空席でした。
「サービスは左から」確かにこれは規則でしょう。
ロボットでも理解できる事です。
 
でもそれ以上に優先すべきことは「お客様を知ること」
これは人間にしか出来ない事です。
ではそのためにどうすればよいか?
 
『自分がやってもらって嬉しいことをやる』
 
「そんなこと知っている!」と思われる方多いでしょう。
でも「知っている」のと「やっている」のとでは天と地ほどの差があります。
自分がやってもらって嬉しいこと、相手にやっていますか?
それを日常から心がけてください。
 
「扉を開けた後、後ろから来る人を気遣う」
「おつりをもらう際「ありがとう」と言う」
など普段の何気ないことから心がけてみましょう。
 
お客様を両親、祖父母など大切な人と思ってください。
大好きな祖父が孫のあなたが働くレストランに雨の中訪ねてきたら、どうされま
すか?
 
傘を持って表に飛び出し、滑らないように手を差し伸べ、祖父の歩く歩幅にあわせて自分も歩きますよね。食事でもどういう状態でサービスすれば、祖父は食べやすいか、一所懸命考えませんか?
 
相手の気持ちを感じる・受け取りそこから出る表現で その時間が何倍も豊
かになることを忘れないでください。
 
○今日のお題(スタッフを教育される際にご活用ください)
「今日一日あなたの行動の中で してもらって嬉しかった事を5つ書き出す。
それを3日以内に他の人にやってみる」

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