ログイン
検索
  • TOP  > 
  • 記事一覧  > 
  • ナイアガラの滝をLEDでカラフルにライトアップ
スタンレー電気(株)製「LED投光器」

世界的観光名所・ナイアガラの滝をLEDでライトアップ

2017年02月09日(木)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 スタンレー電気(株)が提供する「超挟角配光LED投光器」が世界的な観光名所「ナイアガラの滝」のライトアップイルミネーションに採用された。
 アメリカ(ニューヨーク州)とカナダ(オンタリオ州)の国境に位置する「ナイアガラの滝」、1997年から運用していたキセノン・ショートアーク球を使用した照明設備の老朽化に伴い、公募を経てスタンレー電気製LED投光器が2016年3月に採用され、同年11月に配置が完了した。
 同社製LED投光器は以前にも小誌「週刊ホテルレストラン」のLED特集にて掲載をしたこともあるが、ホテル導入事例では、三井ガーデンホテル銀座プレミアでは建物自体のアイキャッチ性を高めるため外壁を低層階より照射し、建物の下から上までムラなく照らし、余分に光が漏れない仕様となっている。
 ほかにも、鳥羽グランドホテルでは8階ベランダに同社製LED投光器を設置し、風光明媚で名高い「三ツ島」を照らし、夜間でも客室からラウンジでその光景を眺められるように設置した。
 LEDの長所である低消費電力かつ長寿用な点を備わっていることも、ナイアガラの滝のライトアップに採用された要因の一つである。ナイアガラの滝に設置したLED投光器の使用年数は約20年間を見込んでいる。
 同社に取材をすると、近年、ラスベガスなどでのホテル導入が加速しているとコメントする。建物自体を際立たせることも可能なLED投光器は、夜間において“攻めるデザイン”として注目をされているのであろう

 スタンレー電気(株)

 http://stanley-ledlighting.com/jp/
 問い合わせ: 045-910-6642
 

月刊HOTERES[ホテレス]最新号
2024年04月15日号
2024年04月15日号
本体6,600円(税込)
【特集】本誌独自調査 2024年日本のホテルチェーングループ一覧〈前編〉
【TOP RUNNER】
リージェントホテル香港 マネージング・ダイレクター ミシェル…

■業界人必読ニュース

■アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヶ月
CLOSE