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SDGs JAL×東京ベイ東急ホテル

ホテル客室に航空部品の廃材を活用したコンセプトルーム「ウイングルーム」が誕生

2022年04月28日(木)
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東京ベイ東急ホテルの1008号室に誕生した「ウイングルーム」
東京ベイ東急ホテルの1008号室に誕生した「ウイングルーム」
機内部品である座席やミールカートを設置。ダミーの窓からは景色も造作
機内部品である座席やミールカートを設置。ダミーの窓からは景色も造作

 東京ベイ東急ホテルは、日本航空㈱(以下、JAL)との協業企画で、空の旅の楽しみをホテルの客室で も味わっていただける新たな取り組みとして、退役する航空機機材の部品などを活用したコンセプトルーム「ウイングルーム」を制作、2022年4月28日より販売している。本物の航空機部品ならではの臨場感に加え、機内で提供されるアメニティの進呈を通じて、空の旅に思いを馳せていただける空間演出を行なうことで、ホテルの新しい利用方法を提供していくとしている。
 JALの航空部品の管理や活用を行なっている㈱JALエンジニアリングによると、2021年10月より、廃棄される航空機部品を活用した商品の販売を開始。廃棄物の削減とともに空の旅を身近に感じていただける商品づくりを進めているという。商品化した一例では、ライフベスト(救命胴衣)やシートカバーの廃材を活用したポーチやバッグ、エンジン部品にアーティストの作品を転写したアートなど、活用方法の多様化を目指している。
 一方、東京ベイ東急ホテルは、コロナ禍において多様化するホテルの利用シーンに合わせて、さまざまなコンセプトルームを造成。新しいホテル利用のスタイルを提案することで、新たな顧客を獲得したいという。こうした両社の取り組みや方向性が合致し、ホテル客室の内装に廃棄される航空機部品を付加価値としてしつらえた「ウイングルーム」の誕生に至った。

 

エンジン機器の一に客室番号を刻印したアート作品
エンジン機器の一に客室番号を刻印したアート作品
機内で提供されるアメニティキットとオリジナルの搭乗券を模した宿泊証明書
機内で提供されるアメニティキットとオリジナルの搭乗券を模した宿泊証明書

【ウイングルーム】概要
期間: 2022 年 4 月 28 日(木)~ 2023 年 4 月 25 日(火) /客室数: 1 室(10 階、1008 号室)/定員: 2 名/ 広さ: 43 ㎡ /料金: 1 室 2 名定員/料金 :13,200 円~、一名 6,600 円~(税金、サービス料込み)/ 内容: 航空機シート、機内内装(窓、窓枠パネル)の設置 カーペット、ミールカート、エンジンブレードなど、航空機部品を使用したアイテムの設置 国際線アメニティの提供(1 泊につき1個)、オリジナル宿泊証明書の提供
予約 https://www.tokyuhotels.co.jp/tokyobay-h/information/87857/index.html

 

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