Perfect TEN Cocktails by Yuichi Hoshi
ここでは保志雄一氏にカクテルを3種類紹介して頂いた。
いずれもシンプルな中に「タンカレー ナンバーテン」の魅力が生きるレシピ。
保志氏によるポイントも押さえれば、ビバレッジメニューは業態を問わず進化する。
Glass No.1
PERFECT TEN MARTINI
パーフェクト テン マティーニ
[ Recipe ]
タンカレー ナンバーテン 50㎖
ドライヴェルモット 10㎖
グレープフルーツピール 1 片
[ Procedure ]
ステアしてカクテルグラスに注ぎ、グレープフルーツピールをツイストしてグラスの縁にかけてサーブする。
[ Point ]
マティーニのために造られた「タンカレー ナンバーテン」の果実味、フレッシュさを生かすためのレシピだ。日本的なアレンジもあっても良い気がする。アルコールのアタックも強いカクテルであるため、ロックスタイルにしてじっくりと飲んでもらうのもお勧めしたい。
Glass No.2
SOUTH SIDE FIZZ
サウス サイド フィズ
[ Recipe ]
タンカレー ナンバーテン 45㎖
フレッシュライムジュース 20㎖
シュガーシロップ 20㎖
ミントの葉 適量
炭酸水 少量
[ Procedure ]
シェーカーに炭酸水を除く材料を注ぎ、ミントの葉も一緒にシェークする。クラッシュアイスを詰めたタンブラーまたはコリンズグラスに注ぎ、炭酸水で満たす。
[ Point ]
ギムレットをもとに、シェーカーにミントを入れてシェークするのがポイント。ソーダの代わりにシャンパンを用いるとサウスサイドロワイヤルというカクテルになる。撮影ではシロップに替えて粉糖を用いた。
Glass No.3
JFK
ジェーエフケイ
[ Recipe ]
タンカレー ナンバーテン 45㎖
ドライシェリー 10㎖
オレンジキュラソー 10㎖
オレンジビターズ 2dashes
[ Procedure ]
ステアして、カクテルグラスに注ぐ。オレンジピールをライターであぶりながら搾り、油分を発火させるのも特徴。スタッフドオリーブを添える。
[ Point ]
ジョン・F・ケネディ第35 代米国大統領が凶弾に倒れてから35 年目に創作した保志氏のシグネチャーカクテルの一つ。ケネディ大統領がタンカレー・マティーニを好んだという逸話から、保志氏自身が勧めてみたいマティーニとして創った” 元祖ツイストカクテル” だ。
タンカレー ナンバーテンは
『ワールドクラス』の対象ブランドです。
『ワールドクラス』とは、世界有数の総合酒類メーカーであるディアジオplc(本社:ロンドン、CEO:イヴァン・メネセス)が主催する、“ ワールドクラス ベストバーテンダー” を決定するグローバル規模のコンペティションです。技術力はもとより、プレゼンテーション力、創作性など、幅広い視点で競技が行われます。日本代表を決定する日本大会はキリンビール株式会社のグループ会社であるキリン・ディアジオ株式会社が主催しています。日本、そして世界を舞台にバー文化を盛り上げていきたい方はオフィシャルサイトをご覧ください。
www.wcjapan.jp
Facebook www.facebook.com/WorldClassJapan
Instagram worldclass.jp