SREアセットマネジメント株式会社、三菱HCキャピタルリアルティ株式会社、SREホールディングス株式会社、ヒルトンの4社は12月20日、東京都江東区にて「ダブルツリーbyヒルトン東京有明」をオープンした。
江東区有明3-7-3のゆりかもめ・有明駅およびりんかい線・国際展示場駅から徒歩で約1分の立地に位置し、2024年3月に閉館した17階建ての旧ダイワロイネットホテル東京有明をリブランドしたもの。
同ブランドは「親しみやすいサービスを提供する」ことをコンセプトとしたフルサービスホテルであり、チェックインの際に温かいチョコチップクッキーを渡すサービスが特徴の一つ。
国内での同ブランドの展開は那覇(225室)、那覇首里城(333室)、沖縄北谷リゾート(160室)、富山(201室)、京都東山(158室)、京都駅(266室)、大阪城(373室)に続く8軒目となる。
全363室の客室は、22㎡のゲストルームから26~30㎡のデラックスルーム、43㎡のプレミアムルームなど7タイプ11種類を構える。
ロビーラウンジ「Brew33 Lounge」では無料Wi-Fiや充電ステーションを完備し、その他付帯施設はオールデイダイニング「SAUS」、バー「Brew33 Bar」、会議室(190㎡)、フィットネスセンターなどを備える。
ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区代表のジョセフ・カイララ氏は「国内外からレジャーおよびビジネス目的で滞在するお客様を、チェックイン時にお渡しする温かいチョコチップクッキーに象徴される『おもいやり』あふれるホスピタリティでお迎えし、ダブルツリーbyヒルトンならではの『Feel Good Moments(心地よい時間)』をご提供いたします」と述べる。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp