ハイアット ホテルズ コーポレーション(本社:米国イリノイ州シカゴ/社長兼最高経営責任者:マーク・ホプラメジアン、以下「ハイアット」)は 3 月 15 日、世界で 1000 軒目となるハイアットのホテルとして米国カリフォルニア州セントヘレナに「アリラ ナパバレー」を開業したと発表した。
この 1000 軒達成というマイルストーンは、顧客およびワールド オブ ハイアット会員やホテルオーナーにとって重要なデスティネーションでホテル施設を展開し成長するというハイアットの継続的なコミットメントによるもの。ハイアットは旅行を楽しみにする顧客層の今後高まる需要を見据えて、レジャーデスティネーションにおける差別化された体験を提供し続ける。
アリラ ナパバレーは、ハイアットが展開するラグジュアリーライフスタイルブランド「アリラ」のアメリカ大陸で二つ目のホテル。世界で最も有名なワイン産地の一つであるカリフォルニア州のナパバレーで、洗練されたぜいたくさ、革新的なデザイン、そして「ここだけの体験」を提供する。ベリンジャー・エステートのワイン専用ブドウ園に囲まれた 68 室の大人の隠れ家には、隣接するブドウ園と借景の山並みを見渡す屋外プール、季節を味わう地元のサステナブルなメニューが自慢のレストラン&バー、カスタマイズしたトリートメントを提供するスパ・アリラとフィットネスセンターなどがある。
ハイアットでは今後も世界の主要都市でホテルの開業を予定。日本では21年に、「ハイアット プレイス 京都」(京都市中京区/ 239 室)や「ハイアット リージェンシー 東京ベイ」(千葉県浦安市/ 350 室、リブランド)の開業を控えている。
「アリラ ナパバレー」ウッドデッキのイメージ