アパホテル〈名古屋駅新幹線口南〉の客室
アパホテル(株)(本社・東京都港区)は10 月27 日、「アパホテル〈名古屋駅新幹線口南〉」を開業した。アクセスは各線「名古屋」駅から徒歩約4 分。名古屋市内7 棟目で、名駅エリアでは7月に開業した〈名古屋駅新幹線口北〉に続く2 軒目。来夏はさらに〈名古屋駅前〉も出店予定。開業発表でアパグループ代表の元谷外志雄氏は「2027 年の品川- 名古屋間のリニア開業は、観光産業にとっても歓迎すべきイベント。良い立地があればタワーホテルの計画も含め建設を行ないたい」と述べた。
フロントは自動チェックイン機を導入。客室は同社が提供する「新都市型ホテル」(https://www.apahotel.com/c/brand/index.html) の標準仕様で、ベッド下に荷物を収納できるオリジナルベッド「Cloud fit SP(クラウドフィットエスピー)」、ミラーリング機能やリモコンでチェックアウト時間の延長ができる「セルフ延長機能」を搭載した50 型以上大型液晶テレビなども備える。
朝食は1 階レストラン「戎 yebisu 名古屋駅前店」にて、名物の” あさ天” と”とろろごはん” の和食御膳を提供する。
【アパホテル〈名古屋駅新幹線口南〉】
所在地:愛知県名古屋市中村区椿町22-10 /施設構成:客室191 室、レストラン