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2020年11月6日号 トップインタビュー ハイアット セントリック 銀座 東京 総支配人 内山 渡教 氏

トップインタビュー ハイアット セントリック 銀座 東京 総支配人 内山 渡教 氏

【週刊ホテルレストラン2020年11月06日号】
2020年11月02日(月)
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新たなマーケット獲得へのチャレンジ

---営業再開後の戦略、そしてゲストからの反響はいかがでしたでしょうか?

営業再開後の戦略に関しては、これまで大きな比重を占めていた外国人旅行者ではなく国内のお客さまがターゲットになり、マーケットの動向をもとに、宿泊においては単価を以前より下げました。Go To トラベルの影響もあり、現在のところ、想定していたよりも上回る稼働で推移しています。現時点では単価よりも稼働を重視するという方向性を持っていますが、お客さまとのニーズが合致して販売再開後から十分な手応えはありました。特に週末の需要は想定よりはるかに上回り推移しています。また、料飲ビジネスにおいても、予想以上の予約数と休業前とは異なる動向、例えばこれまで弱かった週末のディナーの来店数の増加など、新たな需要に応える今後の戦略や商品の企画も必須と考えています。
現在はいかに需要が強いところでしっかりとマーケットの動向を掴むことが重要ですので、向こう3 カ月の動きを常に観察しながら、即戦力となるアイテムの立案や、より適切なレートの設定とともに、即決断力と実行に移していければと考えます。また、以前からご利用いただいているお客さまからは「待っていたよ」「銀座にいろいろな用途で使えるホテルがなかったということを、閉まっている間に改めて実感したよ」などという声を多くいただいています。

---ところで、ハイアット セントリック 銀座 東京では営業再開にあたりサブスクリプションプランを発表しました。事前受付制・部屋数限定で1 カ月の滞在が20 万円という、破格のプランです。このプランの狙い、また反響について教えていただけますでしょうか?

ホテルを、宿泊だけでなくスペースとして販売することができないか、という新たな可能性に向けた一つの施策とチャレンジでした。銀座6 丁目という好立地に恵まれたホテルですから、例えばオフィス利用であったり、リモートワークの在り方が問われるなか、個人事業主として活躍されている方へのニーズがあるのではないかと考えたのです。現時点では純粋な宿泊でご利用いただいている様子もうかがえますが、そうしたこれまでにはない需要を獲得することも収益確保のために重要だと考えています。

反響としては、公表時は10 月から12月の販売期間で、12月はすぐに完売しました。また、全体としても予定販売数を大きく上回る申込みをいただきました。2021 年の1 月以降も、内容や価格を再考して、継続を検討しています。


 

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