ヒルトン(本社・米国 バージニア州)は新型コロナウイルスに対応した新たな衛生・消毒基準と実践プログラム「ヒルトン・クリーンステイ・ウィズ・Lysolプロテクション」を策定。ホスピタリティー業界で初めて洗浄・消毒製品メーカーのRB 社と、全米屈指の医療機関メイヨー・クリニックの協力のもと、より清潔で安全な滞在を提供するための高度なプロセスや従業員へのトレーニングを開発した。
具体的には照明スイッチ、ドアハンドル、テレビのリモコンなど人々が頻繁に触れるエリアは徹底して消毒。ボールペンや紙類、ゲスト・ディレクトリーを撤去し、デジタル製品で補完または希望に応じて提供。エントランスや人が密集するエリアには消毒ステーションを設置。コンタクトレスチェックインや入室のためデジタル・キー技術を強化。殺菌のための新しい技術の追加も検討するなど。また、従業員には衛生用品を用意するほか、衛生に関する自己管理強化のトレーニングも行なう予定。
ヒルトン 洗浄・消毒製品メーカー、クリニックの協力のもと衛生・消毒基準策定
ヒルトン 洗浄・消毒製品メーカー、クリニックの協力のもと衛生・消毒基準策定
2020年05月21日(木)