ホテルJALシティバンコクのロビー
(株)オークラニッコーホテルマネジメント(本社・東京都港区)は、タイ・バンコクの現Hotel Verve Bangkok を「ホテル JAL シティバンコク」にリブランドし、2020 年春より運営する。同ホテルを所有するGrand Tower Enterprise Co., Ltd.(本社・タイ バンコク)とこのほど運営管理契約を締結した。ホテルJAL シティは海外初進出となる。
「ホテル JAL シティバンコク」は、BTS スカイトレインの「トンロー」駅より徒歩約3分の好立地で、2019年1月に開業した「ホテル・ニッコー・バンコク」(301 室)に隣接する。客室は324 室が設けられており、標準客室面積は約26m2。全室バスタブを完備するほか、シャワーブースとトイレが分かれた56m2のゆったりとした客室もある。このほかオールデイダイニング、二つの会議室も擁している。
【ホテルJAL シティバンコク 概要】
所在地:22-1 Sukhumvit55 KlongtunnuaWadhana, Bangkok, Thailand /延べ床面積:1万6782m2/規模:地上17 階/施設構成:客室324 室、オールデイダイニング、会議室ほか
ホテルJAL シティバンコクの運営管理契約締結の会見より、(写真右から)GrandTowerEnterprise Co., Ltd. のディレクターWisit Eamsherangkoon 氏とプレジデントのDejo Eamsherangkul 氏、オークラニッコーホテルマネジメント代表取締役会長の荻田敏宏氏