世界中で3万5000 以上のホテルをはじめ、住居、ワーキングスペースなどを手掛けるOYO Hotels & Homes（本社・インド、ニューデリー）の日本展開が加速している。

　ソフトバンクグループとのジョイントベンチャーとして2019 年4 月に合弁会社を設立したOYO Hotels Japan 合同会社が10 月23 日、日本での本格ローンチを開始したことを発表した。なお、同社では現在、東京、大阪、京都など日本全国50 カ所以上の都市で100 軒以上のホテルを展開している。併せて同社はオペレーティング・パートナーとしてOYO の創設者の一人であり、OYO の数々のグローバルビジネスを成功させてきたプラスン・チョードリー氏を任命したことも発表。また、10 月29日には顧客向け日本語版アプリの提供を開始。ホテル予約機能を提供していく。

　チョードリー氏は「良い品質と美しいデザインを併せ持ち、快適かつ手に届きやすいわれわれの宿泊施設を日本の皆様や日本を訪れる海外のお客さまに提供できることを大変楽しみにしています。わずか半年間で100 を超えるホテル展開に到達できたことは大きな成果で、日本でのビジネス拡大を目指すわれわれの情熱を大いに鼓舞してくれました。質の良いサービスを提供し、ホテル経営者が持続可能なビジネスを展開できるよう支援します」と述べている。

■https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000050326.html