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2019年11月8日号 外国人留学生のアルバイト定着率を上げるための意識調査

外国人留学生のアルバイト定着率を上げるにはコミュニケーションギャップを埋めることが必要

【週刊ホテルレストラン2019年11月08日号】
2019年11月07日(木)
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 日本人・留学生を問わず、就業してから1 カ月以内にやめてしまうアルバイトは大変多くなっているようだ。日本人の傾向とほぼ同じ状況であるように、留学生も4 人に1 人が1 カ月以内でアルバイトをやめてしまうとのこと。

 そこで、アルバイトの採用から定着・戦力化までワンストップで支援をする(株)ノーザンライツは、アルバイト定着率を上げるために、アルバイトに従事する外国人留学生の意識調査を実施した。この調査は主に日本語学校や専門学校、大学に通う、アルバイト経験がある外国人留学生(東京・大阪に在住)約430名を対象に実施し、アルバイトに対する考えを明らかにするものだ。

(質問1)なぜアルバイトをしているのか。
 アルバイトをする理由は、全回答者の大半が「生活のため」を選択している。一方、「日本語や文化・風習を学ぶため」と回答している留学生も多い点が興味深い。日本での就職や知り合いを増やすことにも意欲的であることから、生活のために働くという目的以外にも、アルバイトを通して日本で豊富な経験を積むことを目的にしている留学生も多いようだ。

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