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147 2019年9月13日号 サービス・イノベーション-Part2~現場と本部が一体で進めるイノベーション~

147 お客さまの理想に近づけるための場所

【月刊HOTERES 2019年09月号】
2019年09月11日(水)
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変化に追われるリーダーのための実践的イノベーションメソッドとして、ホテル業の事例にとどまらず、多く企業変革の現場から生まれた「チェンジング・メソッド」として紹介していた48 種。そのPart 2 としてお届けする。

Profile
岡村衡一郎
(おかむら・こういちろう)

1971 年生まれ。亜細亜大学卒。㈱船井総合研究所を経て、2004 年㈱スコラ・コンサルト入社。120 社を超える企業変革を支える。「会社が変わるとは何か」、「人がイキイキ働くには何が必要なのか」を考え続け、「一品」という変革コンセプトを発見、体系化する。支援先の起源や今あるリソースを足場に、「あるもの」から「ないもの」を生み出す一品イノベーションに多くの経営者ファンを持つ。変わるためのテコをあぶりだす「経営者オフサイト」、「『一品』で会社が変わるワークショップ」を主催。著書に『一品で会社を変える』(東洋経済新報社)『30 代でチームのリーダーになったら最初に読む本』(同社)など

お客さまの理想を形にする作法が本当に求められるものを生む

医療機器を取り扱う㈱セントラルユニのマッシュアップスタジオは、新しいアイデアが生まれる仕掛けに満ちている。マッシュアップスタジオは、商品を展示することを目的とした、ただのショールームではない。最適空間を生み出すための創発場としてつくられた場所である。

名前のマッシュアップには次のようなニュアンスが込められている。マッシュには、お客さまとセントラルユニ・スタッフの思いが混ざりあう意味合いを。アップには、互いの思いが結びつき価値アップにつながるアイデアが生まれる機能を果たしていくことを。お客さまと自分たちの良質な対話を目的にさまざまな仕掛けを施した。

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