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第157 回 鈴木 忠美  次世代リーダーたちに贈るメンタルケア術 これからの人材育成 

第157 回「新たな年に一歩前進を」

【週刊ホテルレストラン2019年01月11日号】
2019年01月07日(月)
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鈴木 忠美
〈すずき・ただみ〉

1969 年盛岡グランドホテル入社。レストラン課長、料飲企画部長、副総支配人を経て96 年総支配人就任(98 年同取締役)。在職中には専門学校 盛岡カレッジオブビジネスで講師を務める。2003年東北ホテル宴会場支配人協議会(東北B.M.C.)会長就任(5 期10 年)。05年ホテルシティプラザ北上入社。同取締役サービス部支配人、現在は山形県東村山市クアハウス碁点にて勤務しながら、料飲業務従事者の資質向上を目指し、教育研修会の企画・運営を行なう。

 
隙間を埋めた正月バイキング
 
 皆さま、明けましておめでとうございます。今年も良い年を迎えられましたでしょうか。前号に引き続き今年も不死鳥のごとくよみがえった盛岡グランドH の再建請負人K 氏の続編を贈ります(29 回目)。昭和50 年代の経営が変わって何年も経たないうちのことである。この当時は県庁所在地盛岡でさえも正月三が日(一部は3日から初売り)と言えば多くの企業が休みで、市民は行く場を失い皆お家で暇を持て余していた。そこで市民の皆さまが一堂に会して楽しめる正月特別バイキングを盛岡市で始めて三が日に行ったのである。結果、皆さまからは正月から美味しいものが食べれて嬉しいとか、一軒一軒ご年始回りをしなくても皆に会えるから嬉しいと、当時の盛岡では破格とも言える8000 円にもかかわらず昼500 人、夜500 人×三が日で2400 万円の売り上げが新たに確保でき、しかも市民の皆さまからも大変感謝されたのである。だが、いくら大盛況と言っても盛岡の相場から言ってこれ以上値段は上げられないので、それならばとK 氏は会場内に屋台コーナーを作り、例えばあとプラス2000 円で焼きたて鮑が食べられますとうたい、値上げしたというよりはこんな安い値段で鮑が食べられるんだと喜んでいただいたのである。このように値上げしたと思われない工夫をさりげなくするのもK 氏の神業なのである。
 

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