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連載5 ㈱スティルサンク 濱野紹央子  ヒューマンプロトコール 

連載5  多様な価値観の時代を迎えて 〜言葉の持つ偉大な力〜

【週刊ホテルレストラン2018年05月18日号】
2018年05月18日(金)
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 日本の1年の中で最もさわやかな季節を迎え、木々に芽吹く新緑の美しさはどれほど人々の心を幸せにしてくれることでしょう。美しい新緑の青葉若葉のように人間も「言の葉」を幸せを紡ぐものとしてとらえ、賢く上手に日々の中で口にしていきたいものです。

㈱スティルサンク 代表取締役
濱野紹央子
〈プロフィール〉幼い頃から華道、茶道、能に親しみ日本の最高のおもてなし文化を身につけながら育つ。大学在学中には皇太子殿下(現天皇陛下)が名誉総裁を務められた団体より日本の代表として全米を訪問し 日本の文化を伝えるとともに欧米の文化を学び帰国。自身の結婚式の時に全てをセルフプロデュースしたことをきっかけに、日本国内はもとより欧米での研修・視察・資格取得を重ね、欧米スタイルの独立型ブライダルコンサルタントのパイオニアとして活躍。名門ホテルのブライダル再生事業や企業コンサルティング、講演活動、個人客のウェディングプロデュースなど数多く手がけている。最近では国土交通省観光庁「産学連携による観光産業の中核人材育成・強化事業」の「ホスピタリティ産業における女性の活躍と組織づくり講座」におけるカリキュラム検討委員を務める。

「丸い玉子も切りようで四角」、これは「言い方ひとつで相手の気持ちを傷つけるこもあるのだから言葉を選んで口にしなさい」ということを粋に諭してくれる教えです。聞いたことのある方はあまりいないかと思いますが 何とも言い得て妙だと感心しながら、私の心にときどき浮かぶ言葉の一つです。ちなみにここでの「玉子」とは言うまでもなく「つるつるとしたゆでたまご」のことです。
 
 この言葉は私の中学時代の親友がときどき口にしていた言葉です。大人ばかりの中で一人っ子で育った「頭脳明晰、理論派で大人びた」彼女が理屈っぽく反抗をしたときに、周りの大人からお小言として言われていた言葉を、そのまま口にしていたのではないかと今になるとほほえましく想像しています。
 
 以来何十年、「誰も傷つけず、さらりと優しく、簡潔にして素直に心に響く表現」は、私自身の人生の中でも大変役に立ってくれているのではないかと思っています。

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