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第32 回 加藤 淳子  ウエディングプランナーの役割 

第32 回  相手を敬う心を形に表した 日本の贈答文化の様式美を大切に

【週刊ホテルレストラン2018年05月18日号】
2018年05月16日(水)
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㈱ティーライフ環境ラボ 代表取締役
ティーライフアカデミー校長
元ANA クラウンプラザホテル京都
ブライダル担当顧問
トータルライフコンシェルジュ
加藤淳子氏

10 年間ブライダル専門学校の講師を経験し、数多くのウエディングプランナーを養成してきたのが、トータルライフコンシェルジュとして活躍中の㈱ティーライフ環境ラボ 加藤淳子社長だ。指示待ちの若者が増えている中、“ 教えれば熟す器用は持ち合わせている”という信念のもと、さまざまな視点から人材育成に向けた連載を6 月3 週号よりスタート。「ウエディングプランナーの心構えのリニューアル必須」を題材に書き上げていただいた。

 
和の心から学ぶ「贈答作法」について
 
 私のアカデミーでは先日、京都100 年以上の歴史を誇る結納儀式調度品を扱う老舗より専門家をお招きし、「贈答作法について」ご講義いただきました。最近での贈答はかなり略式になっていますが、その真髄を知ることは大切です。
 
 農耕民族である日本人は古から太陽を神と崇め自然を崇拝してきました。こうした神様と人間との共食の文化が、人と人との贈答習慣につながったと言われています。
 
 日本人の贈答について、「贈」は期待と感謝を表し、「答」はその返礼を意味し、人生の通過儀礼と季節の贈答が日本で定着するようになったと言います。日本では、贈答の作法として、お相手を敬う心を形に表し、その様式美を大切にしました。

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