ログイン
検索
  • TOP  > 
  • 記事一覧  > 
  • アコーとサッポロ不動産開発社、1月30日に全118室の「ホテル創成札幌 Mギャラリー」オープン
ホテルリブランドニュース アコー/サッポロ不動産開発株式会社/ホテル創成札幌 Mギャラリー

アコーとサッポロ不動産開発社、1月30日に全118室の「ホテル創成札幌 Mギャラリー」オープン

2024年02月01日(木)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 アコー(日本支部・東京都港区)ならびにサッポロ不動産開発株式会社(本社・東京都渋谷区)は1月30日、北海道札幌市にて全118室の「ホテル創成札幌 Mギャラリー」をオープンした。総支配人は北原 匡氏。
 地下鉄のバスセンター前駅より徒歩5分、札幌を南北に横断する創成川の東の「創成イーストエリア」に位置し、地上6階・地下1階建ての規模。前身の「ホテルクラビーサッポロ」から約9カ月間のフルリノベーションを経ての展開となる。

 同エリアはかつて工業の中心として栄えており、ホテルのデザインは「21世紀に生まれ変わる開拓使時代の邸宅」 をテーマとし、当時の開拓者たちが見た光景を現代的に再構築したという。
 エントランスにはビールの原料である「ホップ」を彷彿させる立体彫刻がゲストを出迎え、香水産業の創造に使用された「ハマナス」をアクセントとして館内デザインに用いるなど、同エリアの歴史のエッセンスを随所に散りばめたつくり。

 全118室の客室は29㎡の「スーペリア」をはじめ、39㎡の「デラックス」、58㎡の「はまなすスイート」など計7タイプを有する。客室は和と洋が融合したデザインとし、香水の瓶めいたペンダントライトやホップのバスソルトを配置。
 1階に構えるレストランやバーはビールの醸造所をモチーフとしたデザインであり、レストランは壁一面にビール瓶とLEDを埋め込んだアートウォールやアーチ形状の天井を特徴とする。

―――
文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp

月刊HOTERES[ホテレス]最新号
2024年04月15日号
2024年04月15日号
本体6,600円(税込)
【特集】本誌独自調査 2024年日本のホテルチェーングループ一覧〈前編〉
【TOP RUNNER】
リージェントホテル香港 マネージング・ダイレクター ミシェル…

■業界人必読ニュース

■アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヶ月
CLOSE