左から2番目がピチャーナン・ブンプロムクン氏

　ホップ・イン・楽株式会社（本社・東京都中央区）は1月12日、タイを代表するバジェットチェーンのホップインホテルを日本にて4ホテルオープンすることを発表した。
 
　同社はタイを拠点に58軒のバジェットホテルを展開するエラワングループの日本支社であり、2023年12月に日本初展開となる「ホップイン京都四条大宮」をオープン。大宮駅から徒歩3分の立地に構え、全136室規模で2階に大浴場も備えている。
　また、2024年1月23日に全115室の「ホップイン東京浅草」、全50室の「ホップイン東京飯田橋」を同時オープンし、4月上旬に4店舗目となる全72室の「ホップイン東京上野」をオープンする予定である。
 
　エラワン・ホップイン社長のピチャーナン・ブンプロムクン氏は「今回オープンする4つのホテルは日本の一等地にあり、日本市場におけるホップインのブランド知名度を高めてくれることでしょう。ホップインは一貫したサービスとコストパフォーマンスの高い商品でお客様のあらゆるニーズにお応えします。今後5年間で日本の主要都市を網羅するよう、ポートフォリオを拡大することを目指します」と述べる。
 
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文・オータパブリケイションズ　臼井　usui@ohtapub.co.jp