パレスホテル東京 再開業から10年 これまでのノウハウを武器にホテル運営会社としての成長を目指す
(株)パレスホテルでは、フラッグシップであるパレスホテル東京が再開業し今年で 10年を迎えた。同時に同社ではパレスホテル東京を筆頭にグループホテルを含め国内で 4軒のホテルを展開するほか、直島のベネッセハウスのマーケティングパートナーとしての提携、台湾のアンバサダーホテルとのホテルマネジメント契約など、ホテル運営会社としての着実な成長も実現している。2020年 3月 30日に同社代表取締役社長に就任をした吉原大介氏に、同社のコロナ禍を含めたこれまでの取り組みと、今後の構想について聞いた。
吉原 大介 氏
1978年生まれ。2011年(株)パレスホテルに入社し、セールス &マーケティング部副部長や経理部副部長を経て、16年米国コーネル大学大学院を卒業。同年パレスホテル東京副総支配人に就任し、その後 17年に経営企画室長および取締役、18年に常務取締役を経て 20年 3月30日より現職。
(株)パレスホテル https://www.palacehotel.co.jp/