ORIX HOTELS & RESORTS 新たなステージへ 地域と共創する力を各施設が自発的に発揮
シティホテルや温泉旅館、そして旅館リゾートまで、お客さまの多様なニーズに対応する旅館・ホテルを全国で経営・運営するオリックス・ホテルマネジメント(株)は、ホテル運営事業ブランド「ORIX HOTELS & RESORTS(オリックスホテルズ&リゾーツ)」を展開、「また行きたい、と思っていただける場所。」をブランドコンセプトとして掲げている。昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けている観光・宿泊事業において、オリックスホテルズ&リゾーツはどのようなビジョンを描きながらアフターコロナ戦略を見据え、未来の可能性を広げていこうとしているのか。取締役社長の似内隆晃氏に、旅館・ホテルビジネスに対する基本姿勢とそれぞれの施設のブランド価値を高めるための取り組みについてインタビューした。
似内 隆晃 氏
1967年 2月 24日生まれ。89年 4月オリックス(株)入社。2003年 3月高知支店長。08年 10月横浜支店長。09年3月戦略営業部長。12年 5月グループ広報部長。17年4月オリックス不動産(株)専務執行役員。19年 1月グループ執行役員、オリックス不動産(株)取締役副社長。20年 1月オリックス不動産(株)専務執行役員。20年 4月オリックス・ホテルマネジメント(株)取締役社長就任。