3月30日、(株)京都八瀬ホテル(本社 :神奈川県横浜市/代表 :及川浩)は、京都八瀬に「生まれ変わり」をコンセプトとする宿「moksa(モクサ)」を開業した。全31室。moksaとは、梵語で「解脱」や「解放」を意味する言葉。八瀬という場所で、現代の暮らしに疲れた身と心を清め生まれ変われるような体験をしていただきたいという思いを込めて名付けたという。また、八瀬の土地が持つ歴史・文化と土地性を活かし、お茶や蒸湯を中心とした身体を内外から巡らせる体験を提供する。
ホテル所有は(株)大和地所、運営は運営受託で Good Life & Travel Company(株)(以下、GLTC)が行なう。GLTCは(株)オレンジ・アンド・パートナーズと飲食・宿泊施設等を多数運営する IMDAlliance(株)との合弁会社。
【施設概要】
名称 :moksa(モクサ)
所在地 :京都府京都市左京区上高野東山 65
アクセス :京都駅より車で 30分 /叡山電鉄「八瀬比叡山口駅」から徒歩 5分客室 :31室
付帯:レストラン、バー、宿泊ゲストラウンジ、プライベートサウナ、ランドリー
料金 :3万 5000円(1名利用 /参考価格・税込み/ディナー・朝食・サービス料込み)
不動産開発・所有 :(株)大和地所
経営 :(株)京都八瀬ホテル
運営 :Good Life & Travel Company(株)
八瀬の小原女文化を象徴する“炭化した薪”をイメージした空間