旅行検索サービスを提供する(株)atta(本社・東京都港区)は 10月 7日、 Go To トラベルキャンペーン(以下、 GoTo)に関する意識調査の結果を発表した。 同調査はスマートフォンリサーチにて全国20.59歳の男女を対象に、10月 6日にアンケートし、1054名の回答結果をまとめたもの。
「Go Toの希望再開時期」の項目では、「該当するものはない/わからない」(26.2%)が最多回答であったが、「22年 4月中」(12.7%)、「22年 1月中」(10%)、「21年 10月中」(9.6%)、「21年 11月中」(8.8%)と、来年の春までに再開を希望する割合は半数を超える結果となった。「GoToを利用した旅行形態」の項目では、「近隣の都道府県内」(43%)、「自家用車やレンタカーを利用した旅行」(38.9%)、「飛行機を利用した旅行」(30.4%)、「新幹線や特急列車を利用した旅行」(29%)とマイクロツーリズムでの旅行が主軸になっていると見える。「GoToを利用した旅行先」の項目では「北海道」(32.5%)、「関西」(29%)、「沖縄県」(25.6%)、「南関東」(25.4%)の結果となった。
「Go Toを利用した旅行形態」の回答結果