全国平均は49.7%(前年同月比13.0ポイント増)
全日本ホテル連盟(130/236ホテル協力)による令和 3年 8月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は 49.7%で対前年同月比 13.0ポイント増となった。 9月 12日まで各地に発出された緊急事態宣言とまん延防止等重点措置。8月は宣言の状態により各地に利用の差が出た。関東(出所)一般社団法人全日本ホテル連盟は、オリンピック・パラリンピックの開催中はわりと稼働が取れているようだった。甲信越地区はインターハイの開催に伴い、利用が伸びたようだ。
9月以降の状況は、新型コロナ感染症の拡大により、修学旅行のキャンセルが相次いでいるようだ。幅広い年代に感染症がまん延し、今秋も厳しい状況になりそうだ。
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