中国地方にある地域一番店のベーカリーが、社員と会社の、よりよい関係を目指して、独自の契約関係を目指して、取り組みを開始した。ベーカーの自立した連合体をイメージし、店と個人の関係を、上下ではなく、左右の関係を目指しての第一歩を踏み出した。一般的には…
1カ月前くらいの朝日新聞に「ドライブスルーお化け屋敷」が取り上げられていた。怖がらせ隊(ホラーの俳優専門の事務所)が主催しているものだ。内容は、車で倉庫に入り、クラクションを3回ならすとショーが始まる、20分間で8000円のアトラクションだ。映画撮影の中…
コロナ禍の今も昔もこれからも、お客さまに歩み寄る事業が必要なのは確認するまでもないだろう。昔も今も、相手、お客さまの欲求を満たすために商品があり、お客さまは、その商品から得られる価値を手にするためにお金を支払う。しかし、歩み寄り方に最も工夫を要す…
不況期に強い商品・サービスには理由がある。一言で言えば、使用する人にとっての必需品になっているということだ。必需品という言葉を使うと、石鹸けんや歯磨き粉、お米などを連想する人もいるかもしれないが、必需品の意味するところをもっと広く考えていこう。相手…
現状突破のためにシフトしよう。新しい何かが必要だ。すべての商売が、今、この局面をむかえている。ささやかかもしれないが、いろんなアイデアが話し合われていると思う。だが、アイディアをつぶすのは簡単だ。「それは儲もうかるのか」という問い一つで、消し去っ…