新しいことにトライしよう。今までのやり方を変えるアクションの必要性は、以前よりも増している。コロナの影響もあり、今までのやり方を効率的にしていくだけでは、現状突破が難しいのは確認をするまでもないだろう。
自分たちのサービスは、去年と比べて、何が深…
196 号、197 号を通じ、A社の方針共有、前半部分を紹介してきた。浸透から共有への転換ポイントは下記の四つ。浸透は上から下への浸透であり、共有は実践者の中心に位置する方針である。198 号は、方針と日常業務をつないでいくためのIII・IVの部分について触れてい…
本号は、196 号で紹介した方針共有の続編である。前号では、何度も池端社長が話したはずの内容について、各論を話し合い決めていくために集まった管理職が、いま一つ、つっこんだ議論が展開されていない状況にあったことをお伝えした。そこで一度、下降、各論に下が…
会社の中には、さまざまな話し合いの場がある。会議、ミーティング、打ち合わせなど。これらの話し合いの中で相手と話が噛み合い、終わったときに元気になる、よし、やってみよう! と思えるものは、どのくらいの割合であるだろうか。
「褒めてやらねば人は動かない」と部下に対して、褒めるポイントを日々探している人も多いのではないだろうか。中森社長もそうであった。自分から見たら「まだだな~」と感じたことでも、積極的に「うまいね、いいね」と声をかけていたのである。しかし本意では、そう…