前回は、今後求められるであろう宿泊施設の SDG'sに対する取り組み、日々運営上の ESGについて、取組内容をご紹介させていただきました。ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の略で構成される概念です。それらは、国際的に求められている取り組み項目を整理したものでした。
それら取り組み項目について、実際に宿泊施設に取り組んで頂いたモデルケースでの検証結果をご紹介したいと思います。モデルケースでは 10施設強の宿泊施設にお取り組み頂きました。
北村剛史
Takeshi Kitamura
(株)日本ホテルアプレイザル 代表取締役/(株)サクラクオリティマネジメント 代表取締役/(一社)観光品質認証協会 統括理事不動産鑑定士、MAI(米国不動産鑑定士)、FRICS(英国ロイヤル・チャータード・サベイヤーズ協会フェロー)、CRE(米国不動産カウンセラー)
ホテル・旅館の不動産鑑定評価会社である(株)日本ホテルアプレイザルの代表取締役。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科在籍時には「ホテル・旅館の人格性、パーソナリティー」をテーマに研究。
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