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2022年4月1日号 新しい視点「ホテルの価値」向上理論 ホテルのシステム思考

第484回 新たな戦略、宿泊施設のSDG’s対応について(2)

【月刊HOTERES 2022年04月号】
2022年03月31日(木)
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 前回は、今後求められるであろう宿泊施設の SDG'sに対する取り組み、日々運営上の ESGについて、取組内容をご紹介させていただきました。ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の略で構成される概念です。それらは、国際的に求められている取り組み項目を整理したものでした。

それら取り組み項目について、実際に宿泊施設に取り組んで頂いたモデルケースでの検証結果をご紹介したいと思います。モデルケースでは 10施設強の宿泊施設にお取り組み頂きました。

 

北村剛史 
Takeshi Kitamura


(株)日本ホテルアプレイザル 代表取締役/(株)サクラクオリティマネジメント 代表取締役/(一社)観光品質認証協会 統括理事不動産鑑定士、MAI(米国不動産鑑定士)、FRICS(英国ロイヤル・チャータード・サベイヤーズ協会フェロー)、CRE(米国不動産カウンセラー)

ホテル・旅館の不動産鑑定評価会社である(株)日本ホテルアプレイザルの代表取締役。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科在籍時には「ホテル・旅館の人格性、パーソナリティー」をテーマに研究。

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