昭和の建築意匠を尊重しながら新たな価値を創造、ヘリテージホテルの意義
NTT都市開発(株)が開発、UDホスピタリティマネジメント(株)が経営、(株)プリンスホテルが運営する「The Hotel SeiryuKyoto Kiyomizu( ザ・ホ テル青龍 京都清水)」が 3月 22日に開業した。同ホテルは、元京都市立清水小学校跡地として、その建造物を保存・活用した稀有けうなヘリテージ(遺産)ホテルとしても注目を集めている。総支配人の広瀬康則氏に抱負を聞いた。
The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizu
(ザ・ホテル青龍 京都清水)
総支配人
広瀬 康則 氏
1961 年生まれ。東京都出身。84 年( 株) プリンスホテル入社、同年6 月東京プリンスホテル配属、ザ・プリンス パークタワー東京などで宿泊部、宴会部、販売部、企画部などでキャリアを積む。2009 年「グランドプリンスホテル京都」営業支配人、13 年「同」総支配人、19 年9 月本社事業戦略部ジェネラルマネジャー兼西日本エリア京都清水開業準備支配人、20 年3 月より現職。