横浜市は8月14日、アパマンション㈱(石川県金沢市)が同市に計画する日本最大級の大型タワーホテル「(仮称)アパホテル&リゾート<横浜ベイタワー>新築工事」の概要を記した計画段階配慮書の総覧を開始した。
計画段階配慮書によると、規模は地下2階・地上35階建て、塔屋2層で、述べ約6万4500㎡、高さ約145mを想定している。設計は久米設計・新居千秋都市建築設計JVが担当。2017年に着工し、19年の完成・供用を目指すとしている。
アパマンション㈱が、北仲通北再開発等促進地区地区計画区域のB-2地区において、「高品質」「高機能」「環境対応型」をコンセプトとして、「Best for the Guest(お客様に最高のおもてなしを)」を追究したおもてなしと、駅近の立地でシティホテルの外観・エントランスロビーをもち、エコやコンパクトを実現する最新設備などを兼ね備えた、シティホテルでもビジネスホテルでもない全く新しいカテゴリーとなる今回の「新都市型ホテル」の新設を検討したもの。
特長として、低層部に「万国橋ビルディング」のファサードを新築復元する。低層部にはエントランスロビーやレストラン、大浴場を備え、上層部に客室を配置する予定。駐車場台数は約230台。
アパグループ
http://www.apa.co.jp/