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2019年4月12日号  トップインタビュー  マリオット・インターナショナル  アジア太平洋地域 チーフ・セールス・アンド・マーケティング・オフィサー  ペギー・ファン・ロー 氏

ホームシェア、アリババとの提携などさまざまなチャレンジを展開  積極的な挑戦で多様なニーズに応え継続的な成長を実現する

【週刊ホテルレストラン2019年04月12日号】
2019年04月12日(金)
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 2016 年9 月にスターウッドを買収し、今年2月に新しいロイヤルティプログラム「Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)」を始動させた世界最大のホテルチェーン マリオット・インターナショナル。同社はその地位に安住をせず、チェーンとしての基盤を強化すべく次々と新たな打ち手を繰り出している。
 
 世界の中でも成長著しいアジア太平洋地域においても、アリババとの合弁会社設立など積極的な展開を続ける同社が、今後アジアにおいてどのような販売、ブランディング戦略を掲げるのか。アジア太平洋地域 チーフ・セールス・アンド・マーケティング・オフィサーのペギー・ファン・ロー氏に聞いた。

Profile
ペギー・ファン・ロー 氏
(Peggy Fang Roe)

ミシガン大学を卒業後、GE キャピタルのマネジメントデベロッププログラムを経てハーバード大学経営学大学院で修士号(MBA)を取得。その後アマゾン、GE キャピタルなどでマーケティング関連の職務に従事の後、2003 年マリオット・インターナショナルに入社。マーケティングやブランドマネジメントの要職を経て13 年アジア太平洋地域チーフ・セールス・アンド・マーケティング・オフィサーに就任。就任後はマリオット・インターナショナルによるスターウッド買収の際のセールス&マーケティングの統合を率いた。また、アリババとの合弁事業においてもリーダーシップを発揮した。
 
マリオット・インターナショナル
https://www.marriott.com

 
新ロイヤルティプログラム
「Marriott Bonvoy」が始動
 
❒ まずはアジア太平洋地域のチーフ・セールス・アンド・マーケティング・オフィサーとしての役割、そして今力を入れていることについて教えてください。

 
 私はマリオット・インターナショナル(以下「マリオット」)のアジア太平洋地域における市場開拓戦略の責任者として、20 カ国23 ブランド、約700 のホテルのブランド管理、マーケティング、セールス、ディストリビューション、レベニューマネジメント、デジタルコミュニケーションの分野を統括しています。
 
 力を入れていることは、非常に多岐にわたるのですが…、特に今は2 月に正式に始動したマリオットの新しいロイヤルティプログラム「MarriottBonvoy(マリオット ボンヴォイ)」ですね。近日中に大規模なプロモーションイベントも計画中です。
 
 Marriott Bonvoy は単なるロイヤルティプログラムにとどまりません。
ベストレートで世界中のマリオットグループのホテルをご利用いただけることはもちろん、ロイヤルティプログラムの統合によって新たに誕生した「Marriott Bonvoy Moments」ではエクスペリエンスを重視しており、各地域のさまざまなローカルでの体験のほか、ミシュランスターを獲得したシェフとともに料理を楽しんだり、著名スポーツプレーヤーによるトレーニングを受けられたりするなど、多様なプログラムをラインアップしています。

 
❒ 多様なエクスペリエンスがより重要になっているということでしょうか?
 
 その通りです。「Marriott BonvoyMoments」では旅行体験だけでなくスポーツや食事、音楽、さまざまな選択肢を用意しているほか、例えば滞在経験という点でも新しい領域としてホームシェアリングの事業にも参入しています。
 
 マリオットは昨年5 月、ロンドンを拠点とする民泊会社「ホストメーカー」とパートナーシップを締結し、パイロットプロジェクト(一定期間試験的に実施するプロジェクト)として「トリビュートポートフォリオホームズ(Tribute Portfolio Homes)」を開始しました。

当初ロンドンでの試験的な取り組みでしたが、これが好評であったことを受け、10 月にはこれを継続することを決定し、現在ではパリ、ローマ、リスボンにまでエリアを拡大しています。

ホームシェアではありますが、ゲストはホストメーカーを通じて24時間のサポートや対面でのお出迎え、チェックインサービスを受けることも可能です。
 

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