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観光・ブライダルマーケットエリアデータファイル 《さいたま市編》

【週刊ホテルレストラン2017年12月08日号】
2017年12月06日(水)
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今回は埼玉県の県庁所在地であり、北関東最大の拠点都市であるさいたま市を取り上げる。さいたま市は埼玉県の南部に位置しており、行政、商業の中核を担い、県内交通の要衝でもある。首都圏の県庁所在地の中では都心へのアクセスが最も良好な都市である。以下にさいたま市のマーケットポテンシャルや埼玉県の観光ポテンシャルを見ていこう。

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1. マーケットポテンシャル
 さいたま市の人口は125 万1043 人(2016 年3 月末)で、県内人口に占める人口シェアは17.4%。(図表1)その他の県内主要都市を見ると、川口市が56 万5043 人でさいたま市に続き、次いで川越市の34 万4187 人、所沢市の33 万9019 人、越谷市の33 万1737人と、これらの都市が埼玉県内における人口30 万人以上の拠点都市となっている。それ以降は草加市、春日部市、上尾市が20 万人台の規模であり、さらに熊谷市や新座市、狭山市など10 万人以上の都市も多く見られる。100 万人規模の人口を有するさいたま市だが人口規模に対してシェアが低いのは県内の東京に近接する都市が東京のベッドタウンとして発達しているためであり、首都圏を形成する県の中心都市共通の傾向といえる。
 
 過去5 年間の人口増加率(16 年/ 11 年)を見ると、さいたま市2.8%の増加傾向にある。その他の県内主要都市を見ると戸田市が8.0%で最も高い増加率となっており、次いでふじみ野市が4.8%、朝霞市が4.0%、三郷市が3.0%となり、増加している都市が比較的多く見られる。東京都のベッドタウンとしての位置付けが強い埼玉県南部の都市において、成長性が高くなっているといえる。
 
 さいたま市の年齢構造を見ると若年人口比率は18.8%、適齢期人口比率は27.5%となり、全国値(若年人口比率18.0%、適齢期人口比率25.1%)を上回っている。(図表2)その他の県内主要都市を見ると、若年人口比率は戸田市が20.1%で最も高く、次いで朝霞市が19.3%、入間市が19.0%、深谷市が18.8%、ふじみ野市が18.8%と、全国値を上回っている都市が多く存在している。適齢期人口比率は戸田市が32.3%、朝霞市が30.0%で全国値を大きく上回っており、次いで川口市が28.6%、草加市が28.0%、富士見市が28.0%と、県南部においてはさいたま市を上回る都市も多く見られる。また、高齢者比率(65歳以上人口比率)は県内の主要都市においてすべて全国値(23.0%)を下回っており、広域的に若いマーケットが存在していると考えられる。
 
 将来推計人口を見ると、さいたま市は2020 年ごろまで人口増加が続くと予想され、2030 年ごとまでは2010 年ベースを維持するとされる。2040 年ごろには2010 年ベースの約5%の減少になると推計されている。その他の県内主要都市を見ると戸田市は2030 年ごろまで増加トレンドが続くと推計されており、2040 年ごろでも2010 年ベースを上回る状況だ。朝霞市も戸田市に次いで成長性が高く、将来的に2010 年ベースを維持できると見られている。その他にも川口市や新座市、ふじみ野市も成長性が高い。
 
「埼玉県主要都市の人口マーケットトレンド」「埼玉県主要都市の年齢構成」「埼玉県主要都市の将来推計人口」「都市勢圏」「拠点性と流入傾向」「埼玉県主要都市の婚姻マーケットトレンド」「埼玉県の観光目的日帰り・宿泊費率」「埼玉県の観光目的県内・県外比率」「埼玉県の観光消費額単価」「埼玉県の訪日外国人訪問率」など図表や詳細なデータにつきましては本誌ご購入、または電子版有料版にご登録いただけますよう、お願い申し上げます。
 
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