宮古島を訪れる観光客はもちろんのこと地元の人々にも卓越したサービスを継続したい
2023年 6月、沖縄県宮古島市トゥリバー地区に開業したヒルトン沖縄宮古島リゾートは、宮古空港から車で約 15分、下地島空港からは約 25分、宮古島の中心市街地やビーチへのアクセスも良好な 329の洗練された客室を持つリゾートホテル。ファミリー、キッズ、大人向けに分かれた屋外プール 3つと屋内プール2つ、開放感溢れるオールデイダイニング、本格的なイタリアンをカジュアルに楽しめるシグネチャーレストラン、ルーフトップバーなどを備え、カップルからファミリーまで上質なリゾートステイが楽しめる。総支配人を務める棚町誠二氏は、これまでヒルトンのホテルを歴任してきた人物。離島の宮古島に立地する新ホテルでの挑戦を始めた棚町氏に、現状と未来に向けたビジョンを聞いた。
ヒルトン沖縄宮古島リゾート
総支配人 棚町 誠二 氏
1963年 11月 15日生まれ。神奈川県出身。89年 4月ヒルトン東京ベイに入社。2006年 8月ヒルトン東京のフロント支配人に就任。08年 4月ヒルトンニセコビレッジのオペレーションズマネージャー・レベニューマネージャーに就任。10年 4月ヒルトン福岡シーホークのレベニューマネージャーに就任。12年 7月オリエンタルホテル 東京ベイの副総支配人に就任。16年 4月オキナワマリオットリゾート&スパの副総支配人に就任。17年 7月ヒルトン成田およびインターナショナルガーデンホテル成田の総支配人に就任。19年 4月ヒルトン東京お台場の総支配人に就任。2021年 12月にヒルトン沖縄宮古島リゾート開業準備室を立ち上げ、2023年 6月、総支配人としてヒルトン沖縄宮古島リゾートを開業。現在に至る。